まさかの”ダークヒーロー”の登場劇に衝撃が走った――。8月6日に放送されたTBS系日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』の第4話は二重、三重のどんでん返しに驚かされる展開となった。
主人公の乃木憂助(堺雅人)は丸菱商事に勤める商社マン。誤送金事件の調査のため向かった中央アジアの「バルカ共和国」で乃木は思わぬ騒動に巻き込まれ、テロリストと誤解されたところを警視庁公安部の捜査員・野崎守(阿部寛)に保護され、命からがら帰国する。丸菱では己の欲のために誤送金を仕掛けたと疑われている乃木は、野崎の支援を受けながら誤送金事件の真犯人を探ることに。警視庁サイバー対策班のホワイトハッカー・東条翔太(浜田岳)らの助力により、丸菱の送金システムが何者かによって改ざんされていることが判明。改ざんされた時期の防犯カメラの映像を確認すると、財務部の太田梨歩(飯沼愛)の姿があった。
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