15. 瀬戸合峡
「とちぎの景勝百選」に選ばれている、渓谷美と紅葉の名所。鬼怒川の上流に位置しており、約100mにも及ぶ切り立った岸壁が、約2kmにわたって続きます。
峡谷に設けられた観光道路(栃木県道23号線の旧道)は、眼下に瀬戸合峡を見ながら縫うように走っておりドライブにもぴったり。とくにシンボルとなっている「渡らっしゃい吊橋」からの眺めは絶景!断崖を間近に感じることができます。
16. 東武ワールドスクウェア
鬼怒川温泉にあるテーマパークで、46の世界遺産を含む、102の世界の有名な建物を25分の1のサイズで再現しています。園内は「現代日本ゾーン」「アメリカゾーン」「エジプトゾーン」「ヨーロッパゾーン」「アジアゾーン」「日本ゾーン」の6つのゾーンにわかれており、日本の建物も多く展示されています。
日本ゾーンでは日本の歴史的な建物、そして現代日本ゾーンでは東京の建物の展示が中心となっています。建物だけを撮影した写真をみると、実際にそこを訪れたのかと勘違いするほど精巧!温泉とあわせて立ち寄るのにおすすめな、ドライブスポットですよ。
17. 日光田母沢御用邸記念公園
日光東照宮からほど近くにある、1899年(明治32年)に大正天皇のご静養地として造営された御用邸。1947年(昭和22年)に廃止されるまでの間、大正天皇はじめ、三代にわたる天皇・皇太子が利用していました。その後、現在の3階部分に旧紀州徳川家江戸中屋敷の一部を移築するなどの増改築が行われ、2000年(平成12年)に記念公園として公開されています。
こちらの御用邸は、敷地11,900坪、部屋数106室と、現存する明治・大正期の御用邸の中では最大規模のもの。皇室ゆかりの品々はもちろん、歴史的な背景や建築物としての見ごたえもたっぷりあります。
18. 日光二荒山神社
世界遺産「日光の社寺」を構成する資産のひとつ。日光信仰の始まりとなった古社で、男体山の神と女峰山の神をまつる二荒山信仰の本社です。縁結びや開運のパワースポットとしても人気があり、境内には「縁結びの御神木」や「縁結びの笹」のほか、親子杉、夫婦杉と、縁にまつわる見どころが豊富です。