10-FEET、『THE FIRST SLAM DUNK』で今年一気にメジャーシーンに

 03年にメジャーデビューしたスリーピースロックバンド「10-FEET」。過去には湘南乃風やMINMIとのコラボ曲も発表しており、音楽ファンの間では以前から知られた存在だったが、昨年12月に公開されたアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌「第ゼロ感」が大ヒット。

 同23日放送の『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2022』(テレビ朝日系)にて、結成25年目にして初となるバンドでのテレビパフォーマンスを披露し、一気にメジャーシーンで存在感を放つようになった。

 世間的な知名度にこだわらず、楽曲リリースとライブをメインに活動してきた10-FEETが、『紅白』に出場することにファンからは「そんな時代が来るとは」「感慨深い」と感激の声が続出。本人たちはもとより、ファンにとっても特別なステージになりそうだ。