この中では『映画 プリキュアオールスターズF』が公開から7週連続でトップ10入りし、11月には興収14億円超えと伝えられていたものの、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が追い抜きそうな勢いだ。
「『ONE PIECE FILM RED』や『THE FIRST SLAM DUNK』レベルの大ヒットは難しいとしても、まだまだ興収を伸ばしそうな雰囲気はあります。今年公開の東映アニメーションの作品ではトップの成績を記録する可能性も高い。同作は大々的な宣伝を行っておらず、公開前にそこまで話題になっていた印象もない。まさかここまで人気が出るとは誰も予想していなかったのでは……まさに異例のヒットといえるでしょう」(同)
“令和の鬼太郎ブーム”がどこまで続くか、見守りたい。