映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』リピートするファンも多数
同映画は漫画家・水木しげる氏の生誕100周年記念作品。行方不明の妻を探す鬼太郎の父(のちの目玉おやじ)と、龍賀製薬を担当する血液銀行のサラリーマン・水木が哭倉村で出会い、この村に秘められた恐ろしい真実を暴いていく物語で、18~20年のフジテレビ系アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』第6期がベースになっている。
「公開初週末は3日間で興収1億6000万円をあげ、全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ、以下同)初登場2位で発進。2週目は4位、3~4週目は3位をキープしている状況ですが、興収自体は2週目が1億6900万円、3週目が1億8900万円、4週目が2億4900万円と異例の右肩上がり。ネット上のアニメファンの間では、同映画を見に行くことを『入村』と表現するのがはやっており、すでに『〇回目の入村』などとリピートする人も多数見られるほど盛り上がっています」(同)
4週目は劇場で新たな特典配布もあったため、より多くの集客につながったとみられ、累計興収も11億5000万円を突破した。
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