収集癖の改善方法③集める前に相談すること
収集癖の改善方法には、何かを集める前に誰かに相談することもあります。
収集癖があると、どうしても頭の中が、「あれとあれを買わなきゃ!」とか、「あれがない!集めなきゃ!」というように、ずっと集めているもので支配されてしまいます。
そのため、1人でいると、どうしてもコレクションを増やしたくなって、買い物をしてしまうでしょう。
そんなことをしていては、きっと収集癖が治ることはないでしょう。
そんなときは、「〇〇があるんだけど、買っていいと思う?」などのように、誰かに相談した方がいいでしょう。
できれば、相談相手はあなたに収集癖があることを知っている人のほうがいいかもしれません。
相談することで、「それはいらないよ。」とか、「またクセが出てるよ!」などのように、教えてもらうことができるでしょう。
自分を客観視することも、収集癖の改善方法にはとてもいいことだと思います。
収集癖の改善方法④断捨離をしてみること
収集癖がどうしても止められないときは、思い切って断捨離してみましょう。
断捨離って、最初の内は、「これはダメ。これも捨てられない。」などのように、捨てることがまだ怖くてあまり効果を得られないと思うかもしれません。
しかし、何か1つでも捨てられたら、捨てることの大切さが分かりますし、部屋がキレイになることの嬉しさにも気づけるでしょう。
何度も断捨離を続けていくうちに、どんどん物が捨てられるようになってきて、「なんでこれを集めていたのかな?」と、不思議に思うこともあるでしょう。
物は必要最小限で生きていけるということが分かれば、もう寂しくないですよね。
そして、断捨離でキレイになった部屋に住んでいることのほうが、人に自慢できることだと思います。
収集癖がある人は、向上心があったり好奇心がある部分を持っているので、もしかしたら意外と断捨離が向いているかもしれないですよ!
収集癖の改善方法⑤カウンセリングを受けること
収集癖の改善方法には、カウンセリングを受けるというものもあります。
これは、病気が原因で収集癖になってしまっている人の場合に該当します。病気が原因だと専門家のアドバイスが1番効果的だと思います。
精神的な病気なので、しっかり自分と向き合わなければならないし、カウンセリングは辛いこともあるかもしれませんが、ちゃんと乗り越えられると思いますよ!
収集癖の心理・特徴・改善方法【まとめ】
収集癖の心理・特徴・改善方法などについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
収集癖がある人の心理は、
・負けず嫌い
・執着心がある
・寂しがり屋
・自慢したい
・自分の世界が大切
などです。
そして、収集癖は男性と女性で特徴が違うと言われており、男性は、見栄っ張り、向上心があるという特徴があるのに対し、女性は、捨てられないとか、好奇心が旺盛であるという特徴があります。
収集癖は、もしかしたら病気が原因で出ている症状かもしれません。病気の場合は、強迫性障害や、認知症です。
収集癖を治したいと思っているなら、オススメの改善方法は、
・完璧を目指さないこと
・1つ買ったら1つ捨てること
・集める前に相談すること
・断捨離すること
・カウンセリングに行くこと
などです。
収集癖は、なかなか治すのが難しいかもしれまえんが、克服するためにも、根気よく努力していきましょう。
誰か理解してくれる人に話して、一緒に頑張れると心強いですね!