収集癖がある女性の特徴①物が捨てられない
収集癖がある女性は、男性とは違って、見栄のために集めるのではなく、「もったいないから捨てられない」ために、物がどんどん集まってしまうという特徴があります。
もったいない精神が強すぎると、なんでもかんでも捨てられなくなってしまい、気付いたらスーパーの袋が山のようになっていたとか、お店のショップ袋がたくさん集まっていたということがあるでしょう。
この女性の捨てられずに集めてしまうところは、男性には理解しづらいものがあるかもしれないですね。
物を大切にしているように感じるかもしれませんが、収集癖のある女性は、使わないのにいつまでも持っているだけです。
決して物を大切にしているわけではないので、勘違いしないようにしましょう。
収集癖がある女性の特徴②好奇心旺盛
収集癖のある女性は、好奇心旺盛なところもあります。
好奇心があるせいか、「もしかしたら、これはあれに使えるかもしれない!」とか、「これはとっていたら便利かも!」などのようにアイディアが浮かぶのです。
しかし、収集癖がある女性というのは、頭の中で考えるだけで、行動にうつすことはあまりありません。
それなのに、物を増やすときの行動力といったら人一倍あります。
物を使うことよりも、溜め込むことのほうが好きなので、どんどんものがたまって、収納がパンパンになってしまうでしょう。
下手したら片付けられない人と思われることもあるかもしれません。
収集癖の改善方法①完璧を目指さないこと
収集癖の改善方法ですが、完璧を目指さないことです。
実は収集癖の人は、完璧主義者が多く、「完璧でなければならない」とか、「これは、ここまでしなければならない」などのように、自分を追いつめてしまうところがあります。
完璧を目指すあまり、完璧でないところが許せなくなってしまい、収集してしまうのです。
完璧主義をやめるのって、気になって気になって仕方なくて難しいとは思います。しかし、1回でも「もういいか!」と思うことができたら、スッと楽になります。
きっと、収集癖もだんだんと収まってくるのではないでしょうか。
完璧主義のときは、完璧であることが求められているかのようにきっちりしていたと思いますが、完璧主義を辞めれば、とっても生きやすくなって、執着心も薄れていくと思います。
収集癖の改善方法②1つ買ったら1つ捨てること
収集癖の改善方法には、「1つ新しいものを買ったら1つ捨てる!」というルールを決めるというものもあります。
これは、自分の中で、自分に対する暗示かけのようなものですが、このルールを決めておくことで、「これ欲しいけど、これを買ったら何か捨てなきゃいけない。」と思うと、物を増やすのをためらうようになるでしょう。
新しいものもほしいけど、持っている物を手放すことも辛いですよね。
このルールを決めておくだけで、収集癖も収まってきて、物が増えることもなくなってくると思います。
ただ、これは自分に甘えが出ると、「今回だけ!」というのが何度も続き、改善方法として成功しにくいものになってしまいます。
そのため、1つ買ったら1つ捨てるルールを定めたら、家族に宣言して、チェックしてもらうようにするといいでしょう。