9月に「ヤオコー」の久喜吉羽店に設置された店内カフェコーナー「ヤオコー デリ&カフェ」を取材で訪れた筆者ですが、同じく新店舗で店内カフェを打ち出してきた「カスミ」に興味を抱いたため、店舗を訪れて実食することにしました。
「DELY BREAD」の実食と合わせ、オープンセールにも行こうと思っていた筆者でしたが、残念ながらオープン日には所用があったために訪れることが出来ず、オープン翌日となる2日に向かうことに。
2日目ということもあってか、混雑はそれほどでもありませんでしたが、この店舗のオープンセールは4日間にわたり開催されていたようで、この日は海老や国産豚ももが表示価格から半額となっており、十分にお得感がありました。
最初に個人的な買い物を済ませてから「DELY BREAD」に行こうと店内を巡っていると、総菜コーナーで店員さんが「青コーナーより、焼きたての塩焼鳥の入場です!」と独特の言い回しで呼び込みをしているのに遭遇。
「青コーナーってことは、塩焼鳥はチャンピオンじゃなくてチャレンジャーなんだ……」と思いながら見ていましたが、その店員さんが「おいしさ、ジャーマンスープレックス!」と叫びながら奥の厨房へと帰っていき、思わず笑ってしまいました。
面白い店員さんに敬意を表して、本来買うつもりはなかったものの「国産焼鳥」のタレと塩(ともに105円、税込み/以下同)を6本ずつ購入。これは「カスミ」全体というよりは、店員さん個人の特徴なのかもしれませんが、売り場にこうした明るい雰囲気があるのには好感を抱きました。
その後、セール対象でグラム144円の「国産豚ランプトンテキ」を2種、見切り品で半額の322円になっていた「黒仕込みローストビーフ」、同じく見切り品で429円から300円になっていた「レンジアップ鶏肉蒸ししゃぶ」などを購入し、オープンセールと見切り品の合わせ技でお得な買い物に成功し大満足の結果に。