婚活での高望みレベル【男】1.顔・ルックス
婚活において男性が相手女性に求めることと言えば、まずは何をさておき、顔やルックスといった容姿全般です。
表向きは「女性の容姿にはあまりこだわらないよ」と言っていても、抜群のスタイルの美女や、好みのタイプに出くわすと、コロッと恋に落ちてしまうのが男性というものです。
逆を言うと、容姿がブスであったり自分の好みに一致しなければ、恋愛や結婚の対象とならないのが事実です。
男性本人は決して高望みしているつもりはなく、「人としてならいいヒトだと思うんだけど…」と思ってしまうんですね。
容姿に関しては、女性が「諸条件のいい男性を求める」のと同じように、「飛び抜けて顔やスタイルがいい女性よりは、すべてにおいてバランスのとれた女性」を好む傾向があります。それこそが高望みの極みでもあるのですが、なかなかその点には気づかないのが辛いところです…。
婚活での高望みレベル【男】2.年齢
容姿と同じく、いえ、もしかするとそれ以上に男性が相手女性に求めるのが年齢です。
20代で婚活をすると、本当にいろいろな年齢の男性からアプローチされます。40代・50代からというのもザラです。「そんなおっさんたちが若い子に…えーっ!」と嫌悪感を覚える女性もいるかもしれませんね。
しかし、男性はいくつになっても、本能的に若い女性を好む生き物なのです。多少ブスであっても、若ければノープロブレム!という男性もいるくらいです。
そこにアラフォーやババアが入る余地はありません。辛いことに、アラフォー女性の婚活が急激に困難になるというのは、年齢の書かれたプロフィールの時点でお断りされるケースがほとんどだからです。
絶世の美女であっても、年齢がアラフォーやババアと呼ばれる年齢では太刀打ちできないのです。
しかし、若い女性を好むのは自由にしても、若い女性に相手にされる男性はわずかなもの。それこそ、さっさと高望みであると気づきべきなんでしょうが…辛いところです。
婚活で高望みする女のとんでもない勘違い1
【相手への理想が高すぎる】
婚活をしていると理想の相手を求めてしまいがちです。特に最初のうちは、それが高望みであることにすら気づかないものです。
そうした女性は、容姿や外見を磨くことにはせっせと精を出しますが、男性にも自分の容姿と釣り合うことを望んでしまうのです。
いくら男性が容姿を重視すると言っても、それこそが勘違いと言えます。なぜなら、外見ばかりを磨こうとする女性は、中身が伴っていないことが多いからです。
そして、こうした高望みをしがちな女性は、バブルを経験したババアと呼ばれるアラフォー世代によく見受けられるのです。
「ちょっとお腹が出てるけど、ちょっと筋トレすればすぐに凹むでしょう」「頭ハゲてきてるけど、スキンヘッドにすればよく似合うんじゃない?」といったふうに視点を変えると、理想が現実へと姿を変え、かつ好ましく思うようになります。
そう考えることが辛いと思わない状態になってからが、本当に高望みしていないと言えるのはないでしょうか?
婚活で高望みする女のとんでもない勘違い2
【年収があって当たり前でしょ発言をする】
これまた婚活においてババアと呼ばれるアラフォー世代によく見られるのですが、「男は年収●●円あるのが当然よね~」と、平然と口にすることです。
くり返しますが、サラリーマン男性の平均年収は400万円前後です。バブルの時期ならいざ知らず、30代で500万円以上というのもかなり高望みの部類に入ります。
アラフォー世代以上は、バブル時代の景気のよさがまだ忘れられないのか、「年収1,000万円以上ないとね!」と思っている勘違い女性は少なくなりません。
相手にそこまでの年収を求めるからには、余裕のある生活をしたいという思いがあるのでしょう。ですが、そんないかにも「結婚して、いい生活がしたい」と言わんばかりの態度を見せつけられて、どんな男性が「この女性いいな」と思えるでしょうか?
勘違いでないと言うのなら、それほどの大金を稼ぐのがどれだけ大変で辛いかというのを、まずは理解する必要があるでしょう。