一人っ子同士の恋愛は?結婚には障害がたくさん?!
兄弟がいる人から見ると、一人っ子の生態というのはちょっと理解できないところもありますが、一人っ子同士の男女が恋愛関係になった時にはどのような感じになるのでしょうか。
一人っ子同士の男女の恋愛というのは、意外にうまくいくそうです。
というのは、一人っ子特有の生態や特徴というのを、お互いによく理解できているからです。
例えば、自分がデートをしたい日が親の誕生日だった時に、親の誕生日を優先したくなる気持ちも、一人っ子同士だからこそわかるところがあります。
そういった、一人っ子同士の気持ちがわかり合える分だけ、恋愛関係もとてもしっくりとうまくいき、運命の相手だと思ってしまうこともあるようです。
しかし、これが結婚となると、障害が大きく立ちはだかることになります。
というのは、一人っ子同士の結婚の場合、苗字をどちらの苗字にするのかといった問題や、将来親の介護問題ができたときに、どのように介護義務がある子供が負担をしていくのかといったことで、両家の話し合いがこじれることが多いからです。
通常は、男性の苗字になることが多いのが当たり前ですが、一人っ子の女性の場合には、男性の方を婿養子を取りたいと考える家も多いものです。
2人に結婚の意思はあっても、その辺の話し合いがこじれにこじれて、結局結婚に至ることがなかったという男女は世の中に多いものです。
一人っ子について まとめ
一人っ子についていろいろと見てきましたがいかがでしたか。
一人っ子は、兄弟間の競争を知らない分、ちょっと頼りないところもありますが、だからこそ気持ちがおおらかでやさしい人が多いですよね。
そんな一人っ子のいいところをきちんと認めてお付き合いをすれば、一人っ子との恋愛もうまくいくのではないでしょうか。