一人っ子の恋愛傾向にはどんな特徴がある?

兄弟のいる人から見ると、ちょっと理解しがたいところもある一人っ子の人ですが、好きになった人が一人っ子だった、ということもよくありますよね。

一人っ子の人の恋愛の傾向というのはどのような感じなのでしょうか?!

男性でも女性でも、相手の恋愛傾向がわかっていた方が、攻略しやすいものですよね。

ということで、ここからは一人っ子の男女に特有な恋愛傾向についてみていきたいと思います。

【一人っ子の恋愛傾向の特徴①】一途になる

一人っ子の人の恋愛傾向としては、好きになった相手に一途になる傾向があります。

兄弟がいると、おやつでも元でも子供の頃から常に何らかの競争があるので、お互いに駆け引きや譲り合いということが身についているものです。

しかし、親の愛情を一身に受けることしか知らない一人っ子の人というのは、下手な駆け引きなどせずに、好きになった相手には一途になって愛情を思う存分注いでくれます。

ただ、相手によってはその愛情をうれしく感じる反面、重すぎて辛いと感じることもよくあります。

【一人っ子の恋愛傾向の特徴②】甘えん坊

一人っ子の人の恋愛傾向としては、甘えん坊なところがあるというのも特徴としてあげられます。

弟や妹がいた人というのは、自分が甘えるよりも世話を焼く方が多かったので、面倒見がいいものですが、一人っ子の人というのは自分が面倒を見てもらうことばかりで、自分から面倒を見るという経験があまりありません。

そのために、恋愛や結婚をしても、その甘えん坊なところがついつい出てしまい、彼女や彼氏に甘えてしまう人が多いようです。

そんな甘えん坊なところがかわいいと思えればうまく付き合えますが、寄りかかられるような感じが重いと感じてしまう人にはちょっと難しいかもしれません。

【一人っ子の恋愛傾向の特徴③】相手を大切にする

親の愛を一身に受けてきた一人っ子というのは、自分が親からもらった愛情と同じものを好きになった相手も注ごうと頑張ります。

そのために、兄弟がいる人とつき合った人よりも、一人っ子とつき合った人の方が男性でも女性でも大切にしてもらえていると感じることが多いようです。

恋愛の時には育ち方が出るとよく言われますが、一人っ子の人が男性でも女性でも相手のことを大切にする様子を見ていると、あながちその言葉は嘘ではないのだということがわかります。

【一人っ子の恋愛傾向の特徴④】親を優先!

一人っ子の恋愛傾向には、男性でも女性でも恋人よりも親を優先する傾向があるというのも特徴です。

子供の頃から、兄弟がいる人よりは、ずっと親と親密な関係を気づいてきたものです。

だから一人っ子の人は、大人の男性や女性になって彼氏や彼女ができる年代になっても、親との関係からちょっと離れられないところがあるようです。

男性ならマザコン、女性ならファザコンと呼びたくなることもありますが、結婚してからは相手の親のことも同じように扱ってくれる人もいるので、一概にそれが悪いことだとは言えません。