【一人っ子の性格や心理的特徴⑨】異性からの優しさに弱い

基本的に、子供の頃から一人っ子というのは家にいる時には1人遊びをするしかありません。

それはそれで、気楽なものなのですが、心のどこかに兄弟を持っている人を羨ましく思う寂しさも抱えていて、理解者が欲しいと思っているものです。

そのために、時として男女問わず異性に優しくされてしまうと、コロッと参ってしまい、恋に落ちてしまうこともよくあります。

【一人っ子の性格や心理的特徴⑩】目上の人からのウケが良い

一人っ子の人というのは、兄弟の間で空気を読む習慣がないので、学校や会社の同級生や同僚の間の空気をなかなか読めないものです。

しかし、その反面、常に親の機嫌が悪い時には、その怒りを兄弟で協力して受け止めるような時でも、自分1人のみで受け止めなければいけませんでした。

そのために子供の頃から親の顔色を読みながら生活してきているので、上司や先輩の空気を読む間とても上手です。

そのために、目上の人からのウケがよい人が多いのが一人っ子の特徴です。

【一人っ子の性格や心理的特徴⑪】競争心が薄い

一人っ子の人には、競争心がない人が多いのも特徴に挙げられます。

兄弟がいる人は、日常生活が兄弟間の競争でサバイバルなので、自然に競争心が養われることが多いのですが、一人っ子にその経験ができません。

何でも自分の欲しい物ややりたいことは、親に言えば叶えてもらえることが多いので、競争する必要もありません。

おおらかで寛大なところが良い反面、もう少し競争心を出して頑張ればいいのにな、というところで踏ん張れない弱さもあります。

【一人っ子の性格や心理的特徴⑫】喧嘩が弱い

兄弟がいる人にとっては兄弟げんかという名日常茶飯事のことです。

口喧嘩であっても、殴り合いの喧嘩であっても、何かといえばちょっとしたことでも喧嘩になるのが兄弟の特徴です。

だから、学校や会社でもちょっとしたことでは簡単に負けずに、喧嘩に強いところがあります。

一方で、一人っ子というのはそういった兄弟喧嘩をする経験がありません。

喧嘩をしない平和主義者であるのはいいのですが、学校や会社で喧嘩をふっかけられることがあっても、どのように返したらいいのかわからないので、喧嘩が弱いのが弱点です。