10月29日、「第20回クラリーノ美脚大賞2024」の授賞式が行われ、受賞者のタレントのMEGUMIさんが登壇。
MEGUMIさんは158cmで日本人女性の平均的な身長のため、壇上では他の受賞者との身長差が顕著となり、ネット上では「公開処刑では?」という声が上がっていました。
◆高身長な女優たちの中でMEGUMIの小柄さが目立つ集合写真に
クラリーノ美脚大賞2024は健康的で美しい脚を持つ著名人に贈られる賞。2024年の今年はティーン部門に服部樹咲さん、20代部門に広瀬アリスさん、30代部門に比嘉愛未さん、そしてオーバーフォーティ部門にMEGUMIさんが選ばれました。
その集合写真では4人は美脚が露になるミニ丈のボトムスに、ヒールのある靴といういで立ち。全員が黒を基調としたドレスに身を包んでいたことで、より足の美しさだけに目がいくスタイルとなっていました。
一方で身長173cmの服部さんを始め、比嘉さん169cm、広瀬さん165cmと高身長揃いの中で、MEGUMIさんの158cmという平均的な身長がひときわ目立つ状態になっていたことも事実。その4ショットを見た人たちからは「MEGUMIだけ低身長で公開処刑みたい」といった意見がX(旧Twitter)等で散見されました。
◆「公開処刑」も「脚が細くて美しい」も同じルッキズムでは?
「公開処刑」とは芸能人の集合写真の際に使われるネットスラングで、身体的な特徴が目立って一人だけ恥ずかしい思いをするという意味合いの言葉。ファッションイベントに登壇した際に複数の高身長ファッションモデルに挟まれた小柄なアイドルに対して、よく揶揄として使われていました。今回のMEGUMIさんも同様に、一人だけ身長が他の登壇者とは異なることで目立ってしまった形です。