「もう、メガインフルエンサーって言われますから」
なんのてらいもなく、ラバーガール・飛永翼はそう言った。
TikTokフォロワー数は65万5,000人を数え、昨年にはTikTokで活躍したクリエイターを表彰する「TikTok Awards Japan 2022」のMCを務めたラバーガール。名実ともに、芸人界を代表するTikToker、もしくはTikTokを代表するお笑い芸人となった。
6日に公開されたテレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」の「まいにち大喜利」に、ラバーガール、ラブレターズ、や団が出演。モグライダーをMCに大喜利バトルを繰り広げた。この日は「キングオブコント決勝常連バトル」とされ、ラバーガール・飛永翼は「そもそも僕ら、誰かの代わり?」と謙遜したが、ラバーガールは10年、14年と2度の決勝を経験しており、れっきとした常連ファイナリストである。
そんなラバーガールが本領を発揮したのが、バトル後半の「コント大喜利」コーナー。シチュエーションと大喜利のお題を発表し、即興でオチがついたコントを発表するという内容だったが、これがまさにラバーガールがTikTokで公開しているショートネタそのもの。ワンターンでフリオチが決まる彼らの独壇場となる。次々に回答を披露すると全弾が命中し、「Tik之介Tok太郎にしてくださいよ、名前を!」というモグライダー・芝大輔のツッコミが冴えた。
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