◆幻のきのこ「ホホホタケ」を実食レポ
ホホホタケ、ホホホの子は、火を通しても型崩れせず、コリコリした食感が楽しめ、煮たり焼いたり、色々な調理法に合うとのこと。気になるのでさっそくいただいてみることに…。
ホホホタケとホホホの子の両方を使った、「炊き込みご飯」と「炒め物」を作ってみます。
ホホホタケの公式ホームページにある「炊き込みご飯」のレシピを応用させていただきました。
幻と呼ばれるのに相応しいルックス!
できました。本当に型崩れがないのでお料理に華を添えてくれます。
ホホホタケ自体にあまり強い香りはないようで、炊き込みご飯はお醤油の香ばしい香りがします。
食べてみると、食感に驚き!見た目が少し舞茸に似ていますが、食感は全然違ってコリコリしています。少しキクラゲに似ている感じです。
味が染み込んでとてもジューシーです。言われなければ「キノコ」だとは思わないかも知れません。魚介類や海藻類を彷彿とさせるような、クセになる新食感です。
幻のきのこ「ホホホタケ」根の部分「ホホホの子」はオンラインでも購入が可能です。クセになる食感や花のような見た目を、実際に確かめてみてはいかがでしょうか。
<取材・文/まなたろう>
【まなたろう】
多岐にわたって興味があるアラフォーライター。コーヒーが好きで資格を取得中。海外に12年ほど住んでいたため、英語はそこそこ堪能。