◆コツ①野菜料理を親子で一緒に作ってみる
まずもっとも有効なのが、一緒に楽しく野菜料理を作ってみること。自分で切った野菜には特別な感情が芽生え、おいしく食べようという姿勢になりやすいのです。
ただし、これまで料理をやったことのない家庭で、子どもにいきなり料理を強いるのは拒否されてしまう可能性がありますから、無理は禁物。
例えば友達とイベントのような感覚で楽しむことからはじめる、外部の親子料理教室をきっかけにしてみるなど、楽しくはじめられることから実行してみてください。
特に自分が学校などで栽培、収穫してきた野菜を使うとさらに効果的です。親子の楽しい食体験を無理なくコツコツ積み重ねていくことは、「食事が楽しい、料理がおいしい」につながり、野菜に対する印象もガラリと変わるようなブレイクスルーが見えるかもしれません。
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