倹約家とケチの違い⑤見栄えは悪くみせない
倹約家はファッションや持ち物に関して、最低限の常識の範囲で節約をします。周りの人が不快に思うような不潔な恰好などをしないというのが倹約家です。不潔な恰好にみえないというのは、彼氏にとっても大切なことですよね。
ケチな人というのは、暮らしていければいいので、例え見栄えが悪くなっても新しいものを買おうとしません。
例えばカバンや靴も、多少穴があいたり傷がついても使えるうちは使い続けます。服にシミがついたり、型崩れしてしまっても、着れるうちは着続けるというのがケチな人です。
物を大切にすることは大切ですが、周りの人が不快に感じるような身なりでいるというのは良くないですよね。
倹約家とケチの違い⑥安く良いものを選ぶ
芸能人や浪費家であれば高級なブランドものを購入しますが、倹約家はブランドにこだわらず、良いものをできるかぎり安く購入します。
ケチな人は、それってまだ使えるんですか?と周りが心配するようなものを使い続けます。
例えばお財布の場合、倹約家の人は数千円程度で自分が使いやすいと思う財布を選んで購入するでしょう。使いやすいかどうかということが大切なのです。
ケチな人は場合によっては、ガムテープなどで補強をしながら使い続けていくようです。一緒にいる人にとっては、財布を出されるたびに恥ずかしい思いをしなくてはいけないですよね。周りの人のことを考えないというのがケチな人なのです。
倹約家とケチの違い⑦お金は大切に使う
ケチな人というのは、お金を貯めるために貯めているので、お金を出すことが嫌いです。例え好きな人とのデートであっても、大事な接待であっても、可能な限りお金を使いたくないと考えるのがケチな人です。こんな彼氏は最悪です。
倹約家はやたらめったらとお金を使うわけではありませんが、お金を使わなくてはいけないところでは、出し惜しみせずに使うことができます。
倹約家はお金の大切さを知っているので、豪遊するわけはありませんし、浪費をするわけではありません。数千円で済むものに何万円もかけようとは考えません。
お金の使い方を知っているのが、倹約家ともいえるかもしれませんね。