こんにちは! ヘアメイク&老け顔脱出の美容YouTuber、SHOKOです。
「角質ケアって大事って聞くし、やらなきゃ!」って、なんとなくスクラブを使ったり、ピーリング剤を試してみたりしていませんか? 実は、その角質ケア、やり方によっては肌を傷つけてしまうこともあるんです。
私もヘアメイクとして1万人以上の女性の肌に触れてきましたが、40代になると特に「やりすぎちゃってる」方と「もう少し手をかけた方がいいかも」な方に分かれているように感じます。
くすみや色ムラを角質ケアで改善するのは効果的ですが、やりすぎて角質が薄くなりすぎると逆効果!ツルツルした肌触りが嬉しくて、ついケアしすぎちゃう気持ち、よくわかります。でも、それが落とし穴になることもあるんです。
◆角質ケアやりすぎ? やったほうがいい?
◯角質ケアやりすぎちゃってるタイプ
・赤みがある
・色ムラが気になる
・キメがなく肌にテカテカしたツヤがある
・いろいろなコスメを試すのが好き
・角層が薄くなっているせいで水分をとどめておけず、透明感が低下しちゃってます。
→キメがなくなっておでこなどがテカッとしている肌は少し頻度を抑えていこう!
◯角質ケアやった方が良いタイプ
・血色の悪さが気になる
・くすみやすい
・触るとザラつきがある
・肌が分厚い感じがする
→角層が溜まって顔色がどよ~んになっている状態。皮膚が厚ぼったく、ゴワゴワとした手触り。赤みはないけど黒っぽい色ムラも見られる肌はぜひ積極的に角質ケアをやってみよう!
◆そもそも、なぜ角質ケアが必要なの?
私たちの肌は、いつも新しく生まれ変わっているんです。古い角質が剥がれて、新しい肌細胞が生まれる「ターンオーバー」というサイクルがあるんですが、このサイクル、年齢を重ねるごとに遅くなってしまうんですよ。