9.関門トンネル人道
関門海峡は、関門橋のほかに関門海峡トンネルでも本州と九州が結ばれています。関門橋が高速道路であるのに対し、全長780mの海底トンネルは二階建て構造になっており、上部は車両専用の一般道で、下部は人道となっているため歩いて県境を越えるという体験も。
歩いて15分ほどの距離ですが、関門海峡横断のスタンプなどもあり記念にもなります。22:00まで通行可能なので、夕食後の散歩がてら歩いてみるのもおすすめです。
10.チームラボフォレスト福岡
PayPayドームに隣接する複合施設「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イー・ゾ フクオカ)」内にある、体感型アート施設。夜20:00までオープンしています。
館内は大きく「捕まえて集める森」と「運動の森」のふたつのエリアで構成されており、最初に鑑賞するのが「捕まえて集める森」のエリア。象や鹿、鳥など、森や海に暮らす絶滅危惧種を含むさまざまな生きものたちのデジタルアートを“捕まえ”て、自分だけのコレクション図鑑を作るというコンセプトの空間です。
続く「運動の森」エリアは、「高速回転跳ね球のあおむしハウス」や「ふわふわな地形のつぶつぶの地層」など、それぞれのテーマ空間ごとの仕掛けにあわせて身体を動かし、アートの世界に入り込めるエリアとなっています。
11.中洲
福岡・博多を代表する歓楽街で、那珂川と博多川に挟まれた長さ1km・幅200mほどの、まさに中州状になっている細長いエリア。西日本一の繁華街と言われ、東京・歌舞伎町、札幌・すすきのと並んで、日本三大繁華街と称されることもあります。
中洲には数多くの飲食店があるのはもちろん、博多の名物である屋台は20軒以上もひしめきあっています。ラーメンはもちろん、餃子や串焼き、カクテルが飲める屋台までありますよ。屋台に入って、博多ならではの醍醐味を味わってみては?