“自由”は自分の生き方に責任を持つこと

先にもお話ししましたが、自由という言葉は、気まま・気楽とは違います。自分の行いに責任を持つということは、大きな覚悟と勇気と強さが必要です。だって、自分がもし失敗しても誰かに責任転嫁することはできませんし、代わりに自分を守ってくれるものや保険・保証などないのです。

しかし誰かに何かを指示されることもないし、〇〇しなくちゃいけないという制限もありませんのでストレスのかかる人生とは無縁です。私個人としては今日・明日仕事がぱったり無くなってお金も入らなくなってしまうリスクがあったとしても、誰かに何かを指示されたり、絶対にこうしなくてはいけないという制限の中で生きることの方が苦痛でした。なので、私自身は結果としてお金のある・なしに関わらず満足した人生を歩んでいます。

大事なのは、どちらが偉いということではなく、アナタにとってどんな生き方が正解なのか。精神的ストレスが一番かからない生き方はどちらなのかを知った上で、マッチする働き方・生き方を見つけていくことです。

勇気がないだけなら思い切って飛び込む

「本当は自由に生きたいけどできない」
「今までフリーランスだったけれど、会社員をしてみたい」

このように、今までの働き方とは全く違う方向へ行きたいけれど勇気が出なくて二の足を踏んでいる状態ならば、後先考えずに飛び込んでしまうのも一つの方法だと思います。もちろん、自分に合っている生き方を正しく選ぶために、自分自身を見直す機会は必要です。

しかし、何事も経験してみなくてはわからないこともあるでしょう。「本当は自由な働き方を望んでいるけど、サラリーマンの方が居心地がよくて辞められない。自分にはどっちが合っているかわからない。」このように悩んでいる方も非常に多いですよね。でも、悩んでいる時間の方がもったいない!どちらも経験してみてから自分に合っている方法を選ぶのもまた一つの選択。

ぜひ自分らしい生き方・働き方に悩んでいる方は、遠回りでも良いので何かアクションを起こしてみましょう。アナタなりの答えはその先にあるのかも。

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