かつては東京随一の「トガリ芸人」として知られていたAマッソ・加納が、いよいよテレビでイジられ始めている。
9日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)では、粗品や狩野英孝の新たな一面を引き出した「ビビリ-1グランプリ」の女性芸人版「女子ビビリ-1グランプリ」企画を放送。加納のほか、ぼる塾のあんり、田辺智加、紅しょうが・稲田美紀、オダウエダ・小田結希、ぱーてぃーちゃん・信子、あぁ~しらきが参加したが、この企画自体が「加納が異常なビビリだ」というタレコミを受けて放送が決まったものだったという。
加納のビビリについては、YouTube「Aマッソ公式チャンネル」でニシキヘビを首に巻かれた際などにたびたび披露されてきたが、テレビの世界ではほとんどイジられたことがないジャンル。その期待に違わず、『アメトーーク!』での加納はほかのメンバーとは比較にならないほどのビビリを見せ、その新鮮な姿がお茶の間に届けられた。
また11日深夜の『ゴッドタン』(テレビ東京系)では、恒例の「コンビ愛確かめ選手権」企画。こちらはAマッソのほかに阿佐ヶ谷姉妹とオズワルドが参加したが、この『ゴッドタン』でも加納イジリが発動。2021年に決勝で敗退した『THE W』(日本テレビ系)の舞台裏での相方との熱いやり取りを再現させられ、赤面する姿があった。