嵐の櫻井翔が、水川あさみが主演する7月期のTBS系ドラマ『笑うマトリョーシカ』で22年ぶりに「助演」として連ドラに出演することが発表された。「格落ち」と揶揄する声がある一方、これをきっかけに役の幅が広がると期待する意見もあるほか、旧ジャニーズ事務所上層部との“決別”を象徴しているとの見方も浮上しているようだ。
同ドラマは、早見和真氏の同名小説の映像化。主人公の新聞記者・道上香苗(水川)が、未来の総理候補といわれる若き政治家(櫻井)と彼を支える有能な政務秘書官(玉山鉄二)の奇妙な関係性に気づき、彼らを取り巻く黒い闇に迫っていく政治サスペンスだ。