お肉は、思ったよりもスジの部分が多く、ちょっとガッカリ。果たして、ちゃんと噛み切れるのだろうかと不安がよぎります。
ひとまず、ほぼ生の状態のお肉を、トングを使ってしっかり焼いていきます。焼き具合を好きに調節できるのが、ペッパーランチのいいところ!
確認のために、一番厚みのあるお肉にナイフを入れてみると、ミディアム・レアくらいの焼き具合だったので、念のためもう少し焼いていきます。
なお、席には甘口と辛口の2種類のステーキソースと塩、コショウ、おろしにんにくが置かれていました。私は甘口と辛口、両方のステーキソースをかけていただくことに。
少し放置し、ソースをこがしながら残りのお肉もカットして、いざ実食!
スジの部分は予感が的中し、やはり、なかなかの噛み応えで、なかなか飲み込むことができなかったものの、赤身の部分はそこまで硬さはなく、適度な弾力があり、肉肉しさも感じられました。
ただ、公式サイトの説明では、「サーロインと比べると、サシの入り具合がより細かく、赤身と脂身のバランスはまさに“黄金比“!」と書いてあっただけに、「“黄金比“のわりに、脂身のスジの部分多くない?」というのが正直な感想(たまたま私がスジの部分に当たってしまったのかもしれませんが)。まぁ、980円という値段を考えると、致し方ないような気もしますが、リピートするかと言われたら、答えはノーです。
それと、一つ気になったのは、期間限定メニューとして展開しているわりに、店内でポスターなどを確認できず、宣伝している様子がなかったこと。「ひょっとして、売るつもりないの?」と思わず心の中で突っ込んでしまいました。