お肉は、思ったよりもスジの部分が多く、ちょっとガッカリ。果たして、ちゃんと噛み切れるのだろうかと不安がよぎります。

【やっぱりステーキ】【いきなり!ステーキ】【感動の肉と米】など人気ステーキ8品食べてみた!の画像39
席に用意されているトングで、しっかり焼いていきます(C)サイゾーウーマン

 ひとまず、ほぼ生の状態のお肉を、トングを使ってしっかり焼いていきます。焼き具合を好きに調節できるのが、ペッパーランチのいいところ!

【やっぱりステーキ】【いきなり!ステーキ】【感動の肉と米】など人気ステーキ8品食べてみた!の画像40
一番厚みがあったお肉にナイフを入れると、しっかりとした弾力がありました(C)サイゾーウーマン

 確認のために、一番厚みのあるお肉にナイフを入れてみると、ミディアム・レアくらいの焼き具合だったので、念のためもう少し焼いていきます。 

【やっぱりステーキ】【いきなり!ステーキ】【感動の肉と米】など人気ステーキ8品食べてみた!の画像41
左からステーキソース(甘口、辛口)、コショウ、おろしにんにく、塩(C)サイゾーウーマン

 なお、席には甘口と辛口の2種類のステーキソースと塩、コショウ、おろしにんにくが置かれていました。私は甘口と辛口、両方のステーキソースをかけていただくことに。

【やっぱりステーキ】【いきなり!ステーキ】【感動の肉と米】など人気ステーキ8品食べてみた!の画像42
左が甘口、右が辛口ソースをかけたステーキ。辛口といっても、そこまで辛みは感じませんでした。(C)サイゾーウーマン

 少し放置し、ソースをこがしながら残りのお肉もカットして、いざ実食! 

 スジの部分は予感が的中し、やはり、なかなかの噛み応えで、なかなか飲み込むことができなかったものの、赤身の部分はそこまで硬さはなく、適度な弾力があり、肉肉しさも感じられました。

 ただ、公式サイトの説明では、「サーロインと比べると、サシの入り具合がより細かく、赤身と脂身のバランスはまさに“黄金比“!」と書いてあっただけに、「“黄金比“のわりに、脂身のスジの部分多くない?」というのが正直な感想(たまたま私がスジの部分に当たってしまったのかもしれませんが)。まぁ、980円という値段を考えると、致し方ないような気もしますが、リピートするかと言われたら、答えはノーです。

 それと、一つ気になったのは、期間限定メニューとして展開しているわりに、店内でポスターなどを確認できず、宣伝している様子がなかったこと。「ひょっとして、売るつもりないの?」と思わず心の中で突っ込んでしまいました。

【ワンダーステーキ】「牛ロースステーキセット」1,100円