好きな人からラインをブロックされてしまったら、もうそこで二人の関係は終了ということになってしまうのでしょうか。この記事では、ラインをブロックされた場合に相手との関係性を立て直す方法をご紹介します。また、ブロックされたか確かめる方法や相手の心理についても迫りますので、ブロックされたと考えられる時はぜひ参考にしてください。
好きな人にLINEブロックされたら終わり?
好きな人からラインをブロックされてしまった時は、「もう終わりだ」「嫌われてしまった」と考える人が多数でしょう。しかし、必ずしも嫌われてしまったとは限りませんし、まだその恋を諦めなくてはならないというわけではありません。
ラインのブロックは、ブロックした相手にその通知がいかないため、勢いやその場のノリでブロックしてしまうことがあります。その瞬間は、確かにブロックした相手のことを遠ざけたいという心理が働いているでしょうが、それも一時的なものかもしれません。
また、「嫌い」という強い気持ちや「関わりたくない」という思いは、裏を返せば相手に対してそれだけ強い関心があるということでもあります。むしろ、無関心でいられることこそ最も避けるべきことなのです。
無関心な相手のことは、わざわざブロックなどしないでしょうし、ラインがきても未読無視を続けるだけになるはずです。ですから、今後の行動次第では、ラインをブロックされてから逆転できる可能性は残されていると考えられます。
LINEブロックされたら終わり?相手の心理とは
果たして、ラインをブロックされてしまえばもうそこで終わりなのでしょうか。ブロックをするときの相手の心理はいかほどなのか、ここでは気になるブロックをした当時の気持ちとして考えられるものをご紹介します。
心理①縁を切りたい
「縁を切りたい」「離れたい」という気持ちからラインをブロックする心理です。この場合、相手はかなり強い気持ちを持っていますし、拒否感を示しています。ラインをブロックされる以前、自分が相手に何か嫌なことをしてしまわなかったか、振り返ってみましょう。
心理②イライラしている
一時的にイライラして、ついラインをブロックしてしまったというパターンもあります。この場合、冷静さを欠いている状態で、怒りに身を任せてブロックしてしまっただけなので、時間が解決してくれるでしょう。
落ち着きを取り戻し平常心に戻れば、こちらから特に何か行動を起こすまでもなくブロックを解除してくれる可能性も高いと考えられます。
心理③気持ちを整理したい
気持ちの整理をつけたい、未練を断ちたいという心理から、ブロックをするというパターンです。しかしこのパターンで多くみられるのは、一度はブロックをしたもののやはり忘れることができず解除に至ったり、ブロックをするほどではないと思い直すことです。
この心理は女性よりも男性に多くみられ、解除やブロックを繰り返すという方は珍しくありません。つい連絡してしまいそうな気持ちを抑えるためにブロックされたのだとしたら、むしろ脈ありと考えられるでしょう。
心理④人間関係を整理したい
恋人と別れて心機一転、新たな生活をスタートする時など、何か区切りがついたときに「全ての人間関係をリセットしたい」との気持ちからたくさんの人を一気にブロックするという方もいらっしゃいます。
ですから、この理由でブロックした時、相手は「嫌い」などマイナスの気持ちをこちらに向けていないことが大半です。ただ一時的に「さっぱりしたい」という心理が働いているだけなので、これから再度連絡を取り合う仲になれる希望は残されているでしょう。