オードリー・ヘップバーンの孫娘とは

オードリー・ヘップバーンの孫娘であるエマ・ファーラーはモデルとして活動しており、実は2018年にも来日しています。しかし彼女についてよく知らないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、ここからはヘップバーンの孫娘として精力的に活動を続ける女性、エマ・ファーラーについて解説します。プロフィールや経歴についてまとめるので、ぜひチェックしてみてください。

エマ・ファーラーのプロフィール

オードリー・ヘップバーンの美貌を受け継ぐ孫娘【エマ・ファーラー】について
(画像=ellegirl、『Sorte plus』より引用)

エマ・ファーラーは、1994年5月生まれのモデルです。ヘップバーンが息を引き取ったのは彼女が生まれる前の年にあたる1993年のことなので、二人は直接会うことはできませんでした。

しかし、エマは父を介してヘップバーンと暮らすことができたといいます。父はいつも、母であるヘップバーンとの思い出を話して聞かしてくれたそうで、幼いエマにとってヘップバーンは大女優ではなく家族という存在そのものでした。

エマ・ファーラーの経歴

エマ・ファーラーがデビューしたのは、2014年9月のアメリカ版「ハーパーズバザー」という雑誌でモデルとして誌面を飾ったときのことです。2017年には映画に出演しましたが、こちらの作品はまだ日本国内では公開されていません。

彼女は2018年6月に来日しており、この際「ウーマン・イン・ソサエティ2018」に参加し、人道支援を行っています。このイベントでは、働く女性を支援する活動をしていました。

亡き祖母であるオードリー・ヘップバーンも、生前にはユニセフ親善大使として活動していました。そんな彼女の遺志を引き継いで、今はエマが活動を続けています。また、エマは幼いうちに各地を転々としていたことから、今では3カ国語を操ることができます。

スイスで生まれた彼女ですが、イタリアに身を置いていた期間が長かったことから、フィレンツェの美術学校で学びました。20歳で芸能界デビューをしてからは、かつてのヘップバーンのファンから「容姿が似ている」との声が多く寄せられました。