ナルトのキャラの強さランキング第10位:うちはイタチ
「木ノ葉隠れの里」出身で、「抜け忍」の1人。うちは一族でも一番の実力者で、7歳で忍者学校を主席で卒業、8歳で写輪眼を開眼、10歳で中忍に昇格しています。13歳には暗部の部隊長を務めるほどその実力は折り紙付きでした。
瞳力、幻術、戦闘術は群を抜いており、冷静な分析力で戦いを制してきました。うちはシスイの殺害容疑から、弟であるサスケ一人を残し、父母を含む一族全員を殺害しました。その後、犯罪組織「暁」のメンバーとして行動します。
ただ、イタチが起こした事件には真相があり、それを知らないサスケと激突し、遂に力尽きて、この世を去りました。
ナルトのキャラの強さランキング第9位:四代目 火影
主人公うずまきナルトの父親であり、本当の名前は波風ミナトといいます。九尾を封印した英雄と呼ばれている人物で、爽やかな風貌の二枚目です。
得意忍術は「瞬身の術」と「飛雷神の術」で、風の性質のチャクラを持ちます。大戦時には、「木ノ葉の黄色い閃光」と称されていました。。圧倒的なスピード力と瞬発力、また独自の忍術で戦ってきました。
腹を九尾の爪で貫かれ、それでも赤子のナルトに九尾を封印し、八卦封印を発動させ、その生涯を終えました。
ナルトのキャラの強さランキング第8位:うちはマダラ
木ノ葉隠れ創設時のうちは一族の長であり、「暁」の創設を陰で手引きした人物でもあります。万華鏡写輪眼、さらに「永遠の万華鏡写輪眼」を手中にし、それに加え輪廻眼も開眼まで果たすほどの人物です。
柱間の秘術木遁を巧みに用いることができ、火遁・豪火滅却という術や「求道玉」などの仙法も使用することができます。
ナルトのキャラの強さランキング第7位:うちはオビト
うちはオビトは四代目火影・波風ミナトの弟子で、「うちは一族」の中忍です。第三次忍界大戦で半身を失いますが、無くなった部分を柱間細胞に置き換えることで強烈な力を得ました。
マダラによって助けられたうちはオビトは、柱間の細胞を埋め込まれることにより木遁忍術も扱えるようになりました。また、万華鏡写輪眼を開眼しており、火遁忍術も使うことができます。
ナルトのキャラの強さランキング第6位:二代目 火影
千手扉間と呼ばれる二代目火影は、初代火影の千手柱間を兄に持ちます。猿飛ヒルゼンと志村ダンゾウの師匠にあたります。里に対する愛情は人一倍強く、里を守るためだったらどんな手を使っても構わないと考えています。
水を操る忍術が得意で、飛雷神も得意とします。死者を甦らせ、操つるという禁断の術「穢土転生」は、千手扉間が開発したとされています。クーデターを起こした「雲隠れの里」の金角・銀角兄弟によって二代目雷影と共に囮になり、殺されてしまいました。
ナルトのキャラの強さランキング第5位:うちはサスケ
「うちは一族」の1人で、ナルトのライバルです。「写輪眼」を継承するうちは一族の末裔。幼少期から優れた才能を発揮し、アカデミーを主席で卒業した「天才」です。ナルトは犬猿の仲でしたが、やがて良きライバルとなります。
中忍試験で大蛇丸に目を付けられ「呪印」を刻まれ、カカシから「千鳥(雷切)」を伝授されます。家族を殺した兄・イタチに対する復讐心から、里を去り、大蛇丸の仲間に加わることになります。
最終的には、ナルトと一騎打ちをし、敗北することに。しかし、自分の弱さを認めたサスケは、ナルトと和解します。
ナルトのキャラの強さランキング第4位:うずまきナルト
本作の主人公。四代目火影の波風ミナトとくの一うずまきクシナの子供。のちに七代目火影になり、木ノ葉隠れの里を守るために、常に山積みの仕事を抱えています。
生まれると同時に体内に九尾のチャクラを封印され、それゆえ里の者から敬遠され、アカデミーでも落ちこぼれでした。しかし、さまざまな人たちとの出会いによって成長していきます。仲間を思う気持ちが強く、一度決めたら絶対に曲げないという強い意志の持ち主です。
九尾を宿していることから、膨大なチャクラを持って持っており、「螺旋丸」「影分身の術」の強力な忍術を使いこなします。さらに「仙術チャクラ」を習得し、九尾の力を操ることが可能となり、最終的には六道仙人と同等の力を得ることになります。
ナルトのキャラの強さランキング第3位:大筒木ハムラ
六道仙人こと大筒木ハゴロモの兄弟で、かつて彼と共に最強のチャクラを持つ全尾獣の集合体である十尾を封印した人物です。
これまで殆ど謎の人物でしたが、十尾の封印したのち、大筒木一族の当主となり、十尾の封印が解かれないよう見張るため、月に移住していたことが判明します。サーチ能力に関しては写輪眼をも上回るトップクラスの性能を誇る「白眼」を持っています。
ナルトのキャラの強さランキング第2位:大筒木ハゴロモ
大筒木ハゴロモは「六道仙人」とも呼ばれています。生まれながらにチャクラを持ち、チャクラの真理を解き明かした忍宗の開祖です。
「忍の神」として人々から崇められており、「輪廻眼」の初めての開眼者で、体内に尾獣・十尾を宿した最初の人柱力です。膨大なチャクラを自由に操り、強力な忍術や医療忍術を操っていました。
凄まじい早さで仙術を会得し、暴走した母・大筒木かぐやと対峙します。そして月に封印することに成功。死後は、神話の様な存在になりました。
ナルトやサスケがピンチに陥ると、その精神世界に現れ、力を分け与えました。
ナルトのキャラの強さランキング第1位:大筒木かぐや
大筒木ハゴロモとその弟、大筒木ハムラの母親です。神樹に実っていた「チャクラの実」を食べて力を得た大筒木かぐやは、戦乱の世をおさめます。
権力を握り、人々からは「兎の女神」と呼ばれ信仰されていたのと同時に底知れない力を持つため「鬼」と呼ばれ恐れられていました。
両目に白眼、額の第3の目は輪廻眼と写輪眼の力を合わせ持った「輪廻写輪眼」を有しており、三大瞳術を極めています。
計り知れない絶大なる権力を得たことで、その力に溺れた大筒木かぐやは、ゆがんだ支配欲で人々を家畜同然に扱っていたことから、二人の息子ハゴロモとハムラにも反抗されてしまいます。息子達との死闘の末、結果、月に封印されてしまいます。