47都道府県で一番面積の狭い「香川県」ですが、観光で訪れたい魅力のスポットが多くある県です。今回は香川県に出かけるなら絶対に外せないスポット10選を紹介します。
サンポート高松
かつての高松港を埋め立てて再開発されたエリアで、JR高松駅や瀬戸内海の島々へとつながる高松港、オフィスや商業施設、イベントホールなどが入る複合商業施設「高松シンボルタワー」、ホテルや飲食店などが集まる、まさに香川の中心となる場所です。
玉藻公園(高松城跡)
瀬戸内海の海水をお堀に引き込んで築城された日本三大水城として知られる高松城跡に整備された公園で、春は植木市、秋は菊花展など様々なイベントが開催されています。
城跡としては、月見櫓や水手御門、お堀や石垣が現存しています。
栗林公園
歴代の高松藩主が修築を重ねながら作り上げた「大名庭園」で、6つの池と13の築山が配置されており、緑美しい松林や、季節ごとの花、茶室でのお茶などを楽しむことが出来ます。
屋島
高松市の北東に位置し、名前の通り江戸時代までは陸から離れた独立島であった土地で、源平合戦の舞台としても知られる土地です。
現在は、国の重要文化財に指定されている十一面千手観音をご本尊としする「屋島寺」や、四国各地から民家や蔵などを移築復元した「四国民家博物館『四国村』」、アメリカマナティーやバンドウイルカ、フンボルトペンギンやコツメカワウソなどのかわいらしい動物が飼育・展示されている「新屋島水族館」などがある、香川を代表する観光スポットとなっています。
標高が292mあり、山頂からは瀬戸内海の風景や、夕日や夜景を楽しむことが出来ます。