なお、番組ナレーションによると、最終的に東山社長は幸子さんと面会し、ジャニー氏の性加害について謝罪したという。
SMILE-UP.のぞんざいな応対に、視聴者から「誠実さの欠片もない」厳しい声
オンエアを見たネット上の視聴者の間では、こうした補償本部長の応対に批判が集中。
「ひどすぎる。誠実さの欠片もないし、非常識。これでは、被害者が被害を訴える前に心を折られると思う」「ジャニーズの体質と本音が全部出てた」「『心の底からお詫びできません』って、被害者の家族に直接言うのはヤバすぎ。引いた」という声や、「加害者ではない東山さんが謝る必要はないっていうのはわかるけど、社長にはその責任がある。この社員はそれをわかってないの?」との指摘も寄せられた。
また、被害者やその家族へのあまりにもぞんさいな応対には、「最初から喧嘩腰でいくように、NHKが本部長へ演出をしたとしか思えなかった」「補償本部の本部長って本物? あんな受け応えをする人が窓口なの?」「仕込みや、やらせの人じゃないってどう証明するの?」などと、事実とは思えないとする声も上がっていたほどだ。
22日正午時時点で、SMILE-UP.側は公式サイトなどで『Nスペ』の放送に触れていない。番組内容が物議を醸している中、同社はこのまま沈黙を貫くのだろうか?