◆基本の料理酒オイル(作りやすい分量)

クック井上。
「料理酒オイル」を考案したクック井上。さん ※写真『魔法の万能調味料 料理酒オイル』(ダイヤモンド社刊)より・以下同じ ©Tamon Matsuzono
 まずは、炒飯に使う「料理酒オイル」を作ってみましょう! 用意するものは3つだけ。

【用意するもの】

●清潔な保存容器(100均の調味料ボトル、ペットボトルなど)

振って混ぜることが できて、注ぎ口が細いものが使いやすい。振ったら乳化しているうちに使いたいので、すぐに蓋が開けられるものがベスト!

●料理酒…200mL

ラベルに「醸造調味料」と書かれているものが料理酒。お酒に食塩や糖類などが加えられ、調味料として販売されているため、清酒より安価です。

●サラダ油…50mL(または米油、キャノーラ油など)

サラダ油など、香りや味にクセのない油なら何でもOK。オリーブオイルも香りが気にならないものなら使える。

◆作り方

料理酒200mLとサラダ油50mLを保存容器に入れるだけでできあがり!

料理酒オイルの作り方4
©Tamon Matsuzono
目分量で、料理酒とサラダ油がだいたい4:1になっていたらOK。保存は冷蔵庫に入れておくと安心です。必ず数回、振って混ぜてから使いましょう。

では早速、料理酒オイルを使った「奇跡の唐揚げ」を作ってみましょう!