そしてお泊りの際にすっぴんを披露。すると彼は、「そのままでもかわいいじゃん!」と拍子抜けするほど褒めてくれたのです。
「気を遣って言ってくれてるんだな~って最初は思ってました。でも、すっぴんをさらしてからすごく楽になったんです。彼は毎回『かわいい』って言ってくれたので、本当に彼はかわいいって思ってくれてるのかも……と」
◆今は一重を活かしたメイク
それからマミさんは一重のアイメイクを研究し始め、一重を活かす方法を考えるように。
「内心抵抗ありましたが、不自然なよりは自然なほうがいいよねって思い始めて。二重幅を徐々に狭く作るようにしていって、リハビリしました(笑)。今はもう、一重を活かしたメイクで全然抵抗ないですね」
二重のコンディションを気にせず過ごす今がとても楽で、毎日二重を作っていた頃にはもう戻れないというマミさん。コンプレックスを克服させてくれた彼に、心から感謝しているそうです。
<文/森田 奈々 イラスト/とあるアラ子>