ヨガの鷲のポーズの注意点

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

鷲のポーズを安全にポーズを行うためにも、以下の内容には注意していきましょう。

骨盤の高さを揃える

ポーズのやり方にもあるように、骨盤の位置は注意してください。

鷲のポーズの効果としても骨盤を整えることがありますが、骨盤の高さがズレてしまうと正しい位置になりません。

脚を絡めて時点で、骨盤がズレていないかまずは確認してから次のステップへと進んでみてください。

膝に違和感がないか注意

脚を絡めるポーズになるので、膝に違和感がある場合はポーズをとることをお休みしてください。

膝に故障がある場合もポーズを行わないことです。

また脚を絡めることが難しい方は、このあと紹介するアレンジポーズでオプションを行うといいでしょう。

ヨガの鷲のポーズのアレンジ

鷲のポーズはバランスが難しいこともあります。

そのため、呼吸が止まってしまったりカラダがガチガチになってしまったり。

自分にとって無理なポーズとなってしまう恐れもあるので、アレンジを加えてご自身にあった形で取り入れてみてください。

両手のアレンジ

両手は手のひら同士を合わせることが完成形のポーズですが、両腕を巻きつけることが難しい方へのオプションです。

その場合は、無理して手のひら同士をくっつけようとせずに手の甲を合わせるようにポーズをとってみましょう。

両脚のアレンジ

鷲のポーズでは片足で立つだけでなく、両脚を絡めているため少しバランスが難しくなります。

そのため段階的にポーズを完成形に近づけてもらえたらと思います。

  1. まずは、上にくる足の親指を床につけて軽く支えて安定させる。
  2. それができれば、軸足に上の脚を添える。
  3. そして完成形としては、ふくらはぎに絡めていく流れです。

どの状態でもいいので、少しずつステップアップしていきましょう。

座位でのアレンジ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

立位でバランス取るのが難しければ、座って鷲のポーズを行なっていきましょう。

椅子に座って行うも良し、安楽座、正座などお好きなポーズで行ってみてください。

上半身だけでも、血流改善や肩こり改善効果が期待できますよ。

鷲のポーズで集中力アップ

『yoganess』より引用
(画像=『yoganess』より引用)

鷲のポーズは完成を見ると難しく感じてしまうのですが、取り入れ方では老若男女問わずにポーズをとることができます。

リフレッシュすることができ、カラダの不調やメンタル面でも安定へと繋がってくれるでしょう。

ぜひ日常的に鷲のポーズを取り入れてみてはいかがでしょうか。

提供・yoganess



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