AIT(エイト)は、新感覚のアート&音楽鑑賞「Deep Looking Theatre ー 心と身体を解放するマルチセンサリーな体験」を、11月28日(木)と12月12日(木)の2日間、代官山AITルームにて開催する。
料金は、参考文献リスト、特製ケーキとドリンク付きで7,200円(税込)。定員は、最少催行人数がある上で各回12名としており、11月21日(木)までHPにて参加申し込みを受け付け中だ。
絵画と音楽が融合する芸術鑑賞、光と没入の感覚も
「ディープ・ルッキング・シアター」は、高解像度の絵画をスクリーンに投影し、その作品が作られた時代の音楽を組み合わせ、リラックスした空間で鑑賞する体験型のレクチャー・パフォーマンスだ。
また、アートと音楽鑑賞だけでなく、光の明滅で意識の変化を促す装置「パンドラ・スター(ドリームマシン)」(※)で、光と没入の感覚を楽しめる。
なお、「パンドラ・スター」には光の点滅があるため、稀に光過敏てんかん発作を起こす人が居るそう。光に対して敏感な人は慎重に参加の判断に気を付けよう。
各回異なるテーマのプログラム
新感覚のアート&音楽鑑賞「Deep Looking Theatre ー 心と身体を解放するマルチセンサリーな体験」のプログラムは全2回。各回異なるテーマで美術史を解説後、アートと音楽を深く鑑賞するディープ・ルッキングとディープ・リスニングの時間で構成されている。
11月28日(木)は、『瞑想や祈りを促す「絵画」とは? ヨーロッパ初期ルネサンスや中国宋時代より』、12月12日(木)は『複雑な世界を彩る「絵画」の中へ! JMWターナー、エマ・クンツ、パブロ・ピカソ』というテーマで展開。どちらも、特製ヴィーガンスイーツとドリンクが付いている。