もしかして病気かも?

頭の回転が遅いことを悩んで、回転を良くしたいと思っている人は多いはずです。他の人と会話していても辛い。どうしたら皆と上手くやれるのかのコツが掴めない。どんな努力をしても仕事仲間に溶け込めず、仕事は失敗ばかり。上司には叱られたり、仲間からは酷い事ばかり言われてしまう。もう限界だ……という人も、もしかしたらいるのではないでしょうか?

こういうケースでは、実は自閉症スペクトラムに属する何らかの障害を抱えていたという方や、うつ病という病気になっていたというケースがあります。

それまでの人生ずっと悩んでいたのに、カウンセラーに相談して、そのすすめで専門医を受診したことで、嘘のように症状が改善したという話も聞いたことがあります。または自分が抱えていた問題が障害だと知る事で、それからの人生をどう改善していこうか前向きに考えられるようになったという話もあります。

あまりに悩みが大きい場合は、本当に病気や障害を抱えている可能性もありますので、早めにカウンセラーに相談をしてみて下さい。

頭の回転が遅い人の特徴13個!原因や改善する方法も解説!
(画像=『lovely』より引用)

塞ぎ込んでばかりじゃダメ。 一歩前に進んで 誰かに助けを求めてみては…?

本当は一つの個性です

頭の回転が良いとか悪いとか、それは人が生活していく上での一つの判断基準に過ぎません。確かに仕事をする上では、最低限の能力基準があって、それよりも下になる人は頭の回転が悪く「仕事の出来ない人」「使えない人」というレッテルを貼られ、辛い思いをしてしまうのかもしれません。

でも、普通に生活をする上では、頭の回転が悪くてもさほど問題にはなりませんし、むしろ「愛嬌」とだと思える人すら存在しています。あくまでもその人の一つの個性だと言えます。

【まとめ】コツコツ地道に

頭の回転が悪い原因を知りたい、少しでも頭の回転改善したい、良くしたいという気持ちは良くわかります。もともと頭の回転が良くて、その苦労やもどかしさを知らない人は「何言ってんの?」ぐらいの気持ちだと思います。

でも、日々自分の欠点に悩み、悶々としている人に対して、頭の回転の良い側が頭ごなしに怒鳴ったりするのは良くありません。どこが判らないのか、何に困っているのかを一緒に考えてみて下さい。勿論、自分の手には負えない、お手上げだという場合は、人の話を聞くのが上手な人に任せたり、カウンセラーに依頼するのも良いでしょう。

そして自分の頭の回転の悪さを嘆いている人は、自分から積極的に会話する、脳を使うトレーニングをしてみるなど、自分の苦手分野を少しでも克服できるようにトライしてみましょう。

すぐに頭の回転が良くなるわけではありませんが、途中で投げ出してしまうのは良くない癖です。コツコツと地道に続けることが、なにより一番大事なことですよ。

頭の回転が遅い人の特徴13個!原因や改善する方法も解説!
(画像=『lovely』より引用)

初めから大きく聳え立つ山も、コツコツと気付きあげられた輝きも、どちらも素敵な個性です☆