帰国子女で英語が堪能なこともあり、以前はタメ口でも“実は常識人”というイメージを持たれていたフワちゃん。炎上騒ぎがなければ、さらに高い順位にランクインしていた可能性もあるでしょう。

3位:ダレノガレ明美 6%

かつては“炎上クイーン”としておなじみだったダレノガレ明美(C)サイゾーウーマン

 同率で3位となったのは、タレント・モデルのダレノガレ明美でした。12年にファッション誌「JJ」(光文社)でデビューして以降、バラエティ番組の出演も増加。最近では、実業家としてアパレルやコスメブランドを立ち上げるなど、活躍の場を広げています。

 タメ口系タレントの中でも、ストレートな物言いが多いダレノガレ。立ち上げたブランドイメージを守るため、18年4月放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では「汚い言葉はやめる」と、“路線変更”を宣言したことも。

 そんな彼女は今年7月に、長年所属した事務所を退所して独立。新たに立ち上げた会社で社長業にも奮闘中です。テレビ出演だけにこだわらず、裏方でマルチに頑張る姿には常識人だと感じた人も多いのかもしれません。

3位:ローラ 6%

昨年2月の『しゃべくり007』に、王林の“憧れの人”として登場しました(C)サイゾーウーマン

 もう1人の3位は、モデル・タレントのローラでした。10年6月に『しゃべくり007』(日本テレビ系)でテレビ初出演し、タメ口で特徴的なしゃべり方や、愛嬌のある振る舞いで一躍人気者に。翌年には年間200本以上の番組に出演し、テレビで見ない日はありませんでした。

 しかし、15年に突然ロサンゼルス移住を発表し、日本でのテレビ出演は激減。現在もアメリカを拠点に、環境に配慮したライフスタイルブランドの立ち上げや、ハワイ州観光局によるハワイの伝統文化や自然を守るための取り組み「マラマハワイ」のアンバサダーを務めるなど、マルチな活躍を続けています。

 人気絶頂期に芸能界から身を引き、新たなチャレンジを始めたローラ。環境が変わっても自由にたくましく生きる今のローラには、常識がないとは言わせない強さがあります。