“ギャル”や“ママ”など、自分の個性を活かしてバラエティ番組で活躍する女性芸能人たち。その中で、番組からは重宝されつつも視聴者からは賛否両論を呼びやすいのが、自由で歯に衣着せぬ物言いをする“タメ口系”タレントでしょう。
そこで今回は、「歴代“タメ口系”タレント、本当は常識人だと思うのは誰?」をアンケート調査しました。
回答の選択肢は下記の6名。これらから1人を選び、回答してもらいました。(実施期間:2024年9月27~29日、回答数:69)
・フワちゃん
・あのちゃん
・藤田ニコル
・ダレノガレ明美
・水沢アリー
・ローラ
・その他(コメント欄でタレント名をお知らせください)
1位:あのちゃん 57%
過半数の票を獲得したのは、アイドルグループ「ゆるめるモ!」の元メンバーで、現在は「ano」名義でソロアーティスト活動を行うほか、タレント、モデルなど多岐にわたって活躍しているあのちゃんでした。
タメ口で舌足らずな話し方や「僕」という一人称など、“不思議ちゃん”でありながら、毒舌なキャラクターで個性を発揮している彼女は、2021年に『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の企画「『ラヴィット!』の女性ゲストを大喜利芸人軍団が遠隔操作すれば、レギュラーメンバーより笑い取れる説」で爪痕を残して話題に。昨年は『第74回NHK紅白歌合戦』に出場するなど、音楽面でも高く評価されています。
そんなあのちゃんは、昨年6月放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)で共演した泉ピン子に物怖じせずタメ口で話すなどして、一触即発状態になったことも。一方で、共演機会の多い「みちょぱ」こと池田美優や藤田ニコルらには敬語を使っている様子も見られます。テレビ的な演出や人間関係などを見極めての振る舞いだとすれば、実は賢く常識があるタレントなのかもしれません。