こうして番組内での発言が物議を醸している渡辺だが、視聴者からネガティブな意見が寄せられることは覚悟していたようだ。
「渡辺は、公式モバイルサイト・FAMILY CLUB webのグループ連載『すの日常』(10月8日付)内で、『タイプロ』の出演を告知。『またこれで色々な声が上がることもわかった上で受けてるので』(原文ママ)とつづっていたので、批判されることは承知の上で、あえて素直な思いを語ったのでしょう」(同)
一方で、同回ではSnow Man・目黒蓮からtimeleszへの手紙を菊池が代読。既存グループに“加入した側”としての思いや覚悟がつづられていたこともあり、「あらためて加入した3人、受けて入れた6人の熱い思いが知れて良かった」「Snow Manの6人や加入した3人は複雑な思いを抱えていたんだなというのがすごく伝わったし、新生timeleszへの期待が高まった」といった好意的な感想も出ていた。
なお、「special episode -覚悟-」終盤の予告映像では、今後の審査の内容を公開。3次審査に残った36名が、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)のファンに広く愛されているV6の楽曲「Can do! Can go!」(1998年)に合わせて、ダンスを練習する映像などが流れていた。渡辺と目黒の胸中を知ったtimeleszメンバーが候補生とどう向き合っていくのか、今後の展開に期待が高まる。