なお当時、Snow Man6人には一定数のファンがついていただけに、3人の加入が発表された後、ネット上は大荒れ。SNS上には新メンバーに対するネガティブなコメントも多く上がっていた。
加入当時、最年少の15歳だったラウールも落ち込んでいたようで、渡辺は「15歳がマイナスな声くらってみ? 裏でめちゃくちゃ泣いてたからね、あいつ。毎日」と裏話を明かす場面も。
菊池から「どう接していくの? 心ない声を見た時に」との質問に、「そもそも(メンバーの増員を)受け入れられてないファンって、ゼロになることってたぶんない」と返答。
その上で、「3人が入ってきたことをまだ認めてくれてない方たち」について、「俺ら6人は、入ってきた3人が大好きなんだよ。だから、大好きな人たちが大好きな3人を受け入れられないってことは、なんかもはや俺たちのことも、もう好きじゃないのかな? って……」と考えているという。
さらには「俺はそう捉えてしまっている。俺のことを好きでいてくれるなら、俺が好きなメンバーのことも好きでいてほしい」などと話していた。
しかし、ネット上の一部ファンからは「メンバーへの誹謗中傷は論外だけど、6人をずっと応援してきた人がすぐに増員を受け入れることが難しいってことは理解してほしかったな……」「いろいろ飲み込んで、今は9人を応援してるオリメン時代からのファンの気持ちを逆撫でするようなことをなんで言うの?」「オリメンのファンを“わかり合えないならしょうがない”って切り捨てたのは許せない」などど、否定的な意見が上がる事態に。
また、中には今回の企画に関して、「1~2話が面白かっただけに、何のためのエピソード? と思った」「ファンには刺さるのかもしれないけど、特に思い入れがない視聴者からすると、オーディションが早く見たいって思っちゃった。2人がお互いに褒め合っているのも、事務所特有の内輪感があって冷めた」「ただでさえ2週に1回の配信なんだから、オーディションの経過を見せてほしかった」といった不満も見受けられる。