春になるとネイルを新しいデザインにしてみたり、明るいカラーを使ってみたり何か新しいことがしたくなりますよね♪「春ネイルってどんなのがあるんだろう」という方のために、このまとめではマニキュアでもジェルでもできる簡単で可愛い春ネイルをたくさん紹介しています。
春ネイルを可愛く作るポイント
季節ごとにネイルのデザインって変えてみたいって思ったりしませんか?例えば、春は淡いカラーで可愛らしく、夏は海をイメージさせるようなデザインやカラーのように季節ごとに色やデザインを変えてみるのって面白いですよね。
春ネイルといえば、どんなカラーやデザインが思い浮かびますでしょうか?ピンクなど中間色のイメージだったり、桜をイメージさせるデザインが思い浮かぶでしょう。春ネイルを可愛く仕上げるには、トレンドのペールカラーやパステル系のカラーを使いこなすことが大事です!
まず、ペールカラーやパステル系のカラーって何?って思った方もいらっしゃるでしょう。それぞれの特徴から解説していきます。
ペールカラーとは
ペールカラーとは、"pale"が英語で"薄い"という意味なので、直訳すると「薄い色」ということになります。例えば、ペールピンクネイルは、「薄いピンクのネイル」という意味になります。
イメージとしては、はっきりした色合いではなく、淡い雰囲気を出す色です。春先になると、洋服でも店頭に並び始めるカラーとして見覚えのある方がいらっしゃるかもしれません。優しい雰囲気を醸し出しているところも特徴的です。
パステルカラーとは
パステルカラーとは、赤や青、黄色のような原色に白色が混ざったような淡く優しい色のことをいいます。パステルカラーの代表色でいうと、桜色が挙げられます。
ちなみに、「パステル」の意味は「クレヨン」という意味もあり、クレヨンで描いたような柔らかいタッチの色を表すことから、パステルカラーともいわれています。パステルカラーという意味自体が、柔らかい色を表しています。
ペールカラーとパステルカラーの違いは?
ペールカラーやパステルカラーそれぞれの意味や特徴を紹介していきましたが、結局ペールカラーもパステルカラーも同じでは?と思われた方もいらっしゃるでしょう。どちらも、「淡い」という色合いですもんね。
ではペールカラーとパステルカラーの違いはというと、ペールカラーの方がパステルカラーよりも更に淡い色ということです。
ファッション業界においてはペールカラーもパステルカラーも同じ雰囲気の色合いという意味で使っていますので、どちらも一緒と考えていただいて良いようです♪ ですので、ネイルにおいてもペールカラーとパステルカラーの違いを厳密に使い分ける必要もあまりなさそうです。
セルフネイルをする前に確認したいことと準備を!
セルフネイルを始めてみよう!と、何となくウキウキして心が逸りますよね。その前に、まずこれから準備物やカラーを塗る前にしておくことなどを紹介します。ネイルの基本になりますので、ぜひ参考にしてください。
道具はそろってる?
セルフネイルをするにあたり、絶対必要な道具と、あれば便利といった道具を紹介していきます。絶対必要な道具類は最低限揃えておく必要がありますので、確認しておく必要があるでしょう。
絶対必要な道具
- 爪切り
- やすり
- 綿棒
- ウッドスティック
- 爪楊枝
- ベースコート
- マニキュアまたはジェルカラー
- トップコート
- リムーバー
- エメリーボード
- バッファー
- シャイナー
- コットン
- ピンセット
- ハンドクリームもしくはオイル
あれば便利な道具
- ニッパー
- ガーゼ
- キューティクルオイル
自爪を整えよう!
カラーをする前にすることは実は色々あります。全てをきちんとこなすことで、素敵なネイルができあがります。そのひとつとして先ず、自爪を整えることから始めていきます。ステップごとに紹介していきますね。
①爪の長さや形を整える
まず、爪の長さや形を整えます。好みの長さや形にしていくと良いでしょう。爪の形にも種類がたくさんあり、初心者でもいちばんやりやすいのが「ラウンド」で、割れにくい形として人気なのが「スクエア」です。指を細長く見せてくれる「オーバル」も人気です。
爪切りで希望の長さにした後、エメリーボードで爪の形を細かく調節していきます。このとき、まずサイドから整えていきます。エメリーボードをセットする角度や動かし方も気を付けてくださいね。
②甘皮の処理
続いての自爪の処理が「甘皮の処理」です。甘皮の処理を先にして、爪の長さや形を整えても構わないので、①と②は逆でも大丈夫です。
なぜ甘皮を処理した方が良いかというと、爪を長く美しく見せることができるからです。但し、甘皮は本来爪を守る為にあるものなので、自分で甘皮を処理するときは取り除きすぎたりしないことがポイントになります。
自爪の簡単な甘皮処理方法は、
- 綿棒にハンドクリームもしくはオイルを塗り、甘皮を押し上げる
- ウッドスティックで甘皮を取り除く
- コットンに水を含ませて拭き取る
という流れです。
甘皮処理前に、あらかじめ爪を温めておくと処理がしやすいです。また、甘皮処理は多くても月に2度までが良いでしょう。やりすぎると雑菌などが入り込んでしまいますので、気を付けてくださいね。
③爪表面を磨く
自爪の整え方3ステップの最後は、爪の表面を磨くという処理で終わります。使う道具は、バッファーやシャイナーです。もしバッファーがなければ、やすりでも良いでしょう。但し、磨きすぎると爪を傷めてしまいますので、気を付けてくださいね。
ここではバッファーとシャイナーでの爪の磨き方を簡単に説明していきます。まず、バッファーのザラザラした面で爪を整えていきましょう。このとき、軽く円を描くように動かすのが良いです。次に、ザラザラが細かい面で爪の面を全体的に整えていきます。
バッファーのみでも十分爪を整えることができますが、シャイナーも使うことで、更に爪をピカピカに仕上げることができます。ネイルポリッシュやジェルを塗った後の仕上がりにも影響してくるので、できれば、シャイナーまで使って爪表面を磨くことをおすすめします。
磨き終えると、キューティクルオイルで爪を保護していきます。キューティクルオイルは必ず必要といったアイテムではないので、ハンドクリームやオイルで代用しても大丈夫です。最後にハンドクリームなどでの爪の保護は必ずしてくださいね。