【髪を白くする方法!準備編①】ブリーチ剤
髪を白くする方法として、まずは準備しなければならないものを紹介していきます。髪を白くする上で大切なのは、どれだけ髪の毛をブリーチできるかということです。
しっかりとブリーチできなければ、髪の毛を白くすることはできません。そして髪を白くするのですから、ブリーチはかなりしつこく何度も行なう必要があります。しっかり黒い色素をブリーチで抜かないと、髪の毛は白くなってくれないからです。
そこで用意するブリーチ剤はできるだけ色抜けしやすいブリーチ剤を選びましょう。パウダーのブリーチ剤は、一般的に抜けが良いものが多いといわれています。
もちろん、なかにはパウダーのものでもブリーチ力が弱いこともありますが、クリームタイプのものはどれもブリーチする力が弱いため、できるだけパウダーのブリーチ剤を使用してください。
【髪を白くする方法!準備編②】過酸化水素
髪を白くするためには、過酸化水素も必要となってきます。一般的に2液と呼ばれるものです。
2液は過酸化水素が6%のものを使うようにしましょう。それよりも低いと、ブリーチが弱くなってしまいます。そしてこの2液とブリーチ剤を、「2:1」の割合で混ぜてください。これで、ブリーチ剤が完成します。
ブリーチ剤と2液はセットでも売ってあります。このようなセットのものであれば、わざわざ二つ買う必要がありませんし、二つを混ぜるための容器もついているため、簡単です。
ブリーチ剤だけではうまく髪を白くすることはできません。必ず2液が必要となってくるため、忘れないようにしましょう。
【髪を白くする方法!準備編③】ホワイトニングローション
髪を白くするためには、ブリーチするだけではダメです。確かにブリーチすれば、髪の毛はどんどん白くなっていくのですが、黄色っぽい色が最終的には残ってしまいます。
この黄色い色は髪の毛に含まれるメラニン色素、つまり黒い色素の残りです。何度もブリーチすれば、この白い色素も抜けるようにはなるのですが、全てをブリーチによってやろうとすると、髪の毛が切れてしまいます。そのため、ある程度、ブリーチが完了したら、その上から黄色い色を打ち消す色で染める必要があるのです。
その時に必要になるのが、ホワイトニングローションです。ホワイトニングローションを使えば、うまく髪の毛を白くすることができます。
基本的に必要なものはこの三つプラス、一般的にカラーリングをする時に使うものとなります。サランラップや粗めのクシ、ゴム手袋などもしっかりと用意して、いよいよ髪を白くする方法を実行していきましょう。