マニキュアが乾く時間の短縮法(4)ドライヤーで風を当てる
マニキュアが乾く時間の短縮法の4つめは、ドライヤーで風を当てることです。
マニキュアは表面は意外と早く乾くことがありますが、その中身までしっかり乾かすためにはかなりの時間が必要になります。あまり時間がない時にマニキュアを早く乾かすためには、ドライヤーの熱風を指先に当ててみると何分間か早く乾かすことができますよ。
1本1本の指にゆっくりとドライヤーの風を当てていくことで、マニキュアは表面だけでなくしっかり中の液まで乾きます。
ただしドライヤーのパワフルモードなどをあまり指先に近づけると火傷をしてしまう恐れもありますので、やりすぎには注意が必要です。ドライヤーを使う時は火傷防止のために冷風と温風を交互に当てると良いかもしれませんね。
またドライヤーの風が強すぎるとせっかくのマニキュアがよれてしまったり吹き飛んでしまうこともあります。ドライヤーを使う時は慎重に使うことをオススメします。
マニキュアが乾く時間の短縮法(5)トップコートを塗る
マニキュアが乾く時間の短縮法の5つめは、トップコートを塗ることです。
マニキュアの基本的な塗り方はベースコート、マニキュア、トップコートの順に重ねていく事です。ベースコートは爪の表面をなめらかにしてマニキュアの発色を良く見せる目的があり、トップコートはマニキュアを塗った爪の表面をカバーする目的があります。
トップコートはネイルに艶感を出すだけでなく、仕上げにマニキュアの爪をコーティングしてカバーすることで傷をつけにくくしたり剥げを防止する効果もあります。
速乾性のトップコートを塗れば少なくとも表面は何分も早く乾かすことができますので、忙しい人でも身動きが取れやすくなります。綺麗なネイルをすぐにカバーしたい人はトップコートは欠かすことはできません。
マニキュアが乾く時間の短縮法(6)氷水で冷やす
マニキュアが乾く時間の短縮法の6つめは、氷水で冷やすことです。
ネイルを始める事前準備ではマニキュア本体を冷蔵庫や氷水で冷やしておくと良いとご紹介しましたが、実はネイルを施した後の指を氷水で冷やすと何分も早く乾かすことができるのをご存知でしょうか。
綺麗にネイルが完成した指を氷水に浸すのは少し勇気がいりますが、しっかりとトップコートでカバーして表面が乾き膜ができた後なら氷水に浸してもマニキュアが溶けだすような心配はありません。
氷水に浸す時は勢いよく浸すのではなく、そっと静かに入れていくのがコツになります。ネイルを楽しむ時は氷水は非常に重宝します。氷水をすぐに作れるようにたくさんの氷を作っておくと良いですね。
マニキュアが乾く時間の短縮法(7)扇風機や暖房の風に当てる
マニキュアが乾く時間の短縮法の7つめは、扇風機や暖房の風に当てることです。
マニキュアを早く乾かすためには、ドライヤーの風だけでなく室内にある風の出る物ならば何でも活用できます。部屋で扇風機や暖房などを使っている時はそれらの風にあてているだけでも何分も早くマニキュアが乾くこともあります。
急いでいる時や何が何でも早くマニキュアを乾かしたい時はピンポイントで風を送れるドライヤーがオススメですが、ドライヤーは大きな音が出てしまうのが難点です。
ネイル中にのんびりテレビ見たり音楽を聞いたりしたい時や深夜にネイルをしたい時はドライヤーで乾かすのはあまり向いていませんので、扇風機や暖房の風を利用してみてくださいね。