【爪を綺麗にする方法】爪の形の整え方
ピカピカの爪を手に入れるには、具体的にどのようにしたらいいのでしょうか?ここからは、爪を綺麗にする方法を5つのステップで解説します。
指先がキレイだと、仕事やプライベートでのモチベーションが上がるもの。ネイルケアに興味のある方、爪を綺麗にする方法がわからないという方、ぜひ参考にしてください!
爪の形の種類と特徴
爪の形には色々な種類があるというのはご存じでしょうか?爪を綺麗にする方法を実践する前に、まずは爪の形の特徴を紹介しましょう。
ネイルサロンなどで人気がある形といえば、以下の5種類です。
(1)ポイント=爪の先が尖ったアーモンドのような形。華やかなネイルアートを楽しみたいときにピッタリ。
(2)オーバル=卵のような形。縦長のラインが上品で指を長く見せる効果も。
(3)ラウンド=丸みを帯びた形。爪を短くしておきたい場合や、可愛らしさをアピールしたいときにオススメ。
(4)スクエア=名前のとおり、爪先が四角くなる形。爪が割れにくく、フレンチネイルと相性が良いです。
(5)スクエアオフ=スクエアよりも丸みを帯びている形。指先の長さを強調し、大人っぽく華やかな印象をプラスします。
100均でも揃う♪ネイルケアに揃えたいグッズ
こちらでは、揃えておくと十分なお手入れが叶うネイルケアグッズをご紹介。これらのネイルケアグッズは、100均や無印にも並んでいるリーズナブルなものなので、高校生や大学生でも簡単に揃えることができますよ♪
下記を参考にしてみてください。
(1)やすり(ファイル)=爪の形をきれいに整える
(2)ウッドスティック=甘皮を押し上げるお手入れに
(3)コットン=ウッドスティックに巻きつけて使う
(4)爪切り(必要な場合のみ)
(5)ガーゼ=甘皮表面の薄皮をとる
(6)ハンドクリームと化粧水(保湿に)
※簡単なお手入れなら、ここまでのグッズをそろえればできます♪
(7)バッファー=爪の表面を削り整える(商品に数字があるので、180以下のものを選ぶこと!)
(8)シャイナー=爪を磨きピカピカにする
(9)ネイルオイル(キューティクルオイル)=本格的な乾燥のお手入れに
爪の形の整え方①お湯で爪を柔らかくする
ひと通りグッズを揃え終わったら、早速切っていきましょう!
まずは、お湯を張ったボウルに3分ほど指先を入れて爪を温めます。爪を柔らかくしておけば、途中で欠けたり割れたりといったトラブルもなく、ケアしやすくなるのです。
ぬる過ぎず熱すぎず、自分が心地よいと思える温度に調節しましょう。
爪の形の整え方②ガーゼやタオルで水気取り+マッサージ
お湯で爪を柔らかくしたあとは、ガーゼやタオルで水気をしっかり拭き取ります。その際、指元のマッサージも行ってみましょう。指や爪周りの血行をアップさせることで、爪の育成が促進されるほか、リラックス効果にも期待ができます。
人差し指と親指を使って、指のつけ根や爪の周りを揉むようにマッサージしましょう。特に爪の周りは、丁寧に行うようにします。ネイル用のオイルやハンドクリームなどをつけて揉むと爪の保湿にもなりますよ。
爪の形の整え方③余分な甘皮やささくれにはニッパーを使用
次は、余分な甘皮やささくれをニッパーでカットします。無理やり取り除いたり、ほかの部分まで切ったりしないよう十分気をつけながらカットしていきましょう!
上手く切れない場合は、プッシャーやウッドスティックを使ってみるのもアリ。どちらも甘皮を押し上げる際に使うアイテムです。軽くて扱いやすく、細かいケアが苦手という方にもオススメ♪
爪の形の整え方④長すぎる爪はニッパーで切る
爪切りは固く、真っ直ぐなので、それをカーブしている爪に使うことは大きな負担になります。長い爪も爪切りではなく、ニッパーを使うようにしましょう!
ニッパーであれば、刃の先を見ながら綺麗にカットすることができるため、爪切りよりも負担がかからずに済みます。どんな形の爪にもフィットしやすく、深爪や巻き爪を防いでくれるというのもポイントです。
爪切りの使用は爪の負担が大きい
爪を綺麗にする方法で、爪切りを使ってもいいのは「爪が丈夫」な方です。爪が薄く、割れたりしやすいと自覚しているなら「やすり」や「ニッパー」を使うことがピカピカ爪になる第一歩ですよ!
どうしても爪切りを使いたいという方は、次のお手入れ方法を試してみましょう。この場合も、爪を温めて柔らかくしてから行ってくださいね。
(1)洗面器にお湯をいれます。その中に手を3分ほどつけるか、お風呂上りにケアします。
(2)爪の端から、ハサミをつかうように少しずつ切ります。一気に広範囲は切らないように。
(3)少しずつ中心に向かって、数回に分けて切りましょう。
(4)最後に、角ができた部分を「やすり」で軽く削り整えます。
爪切りは、切れ味がわるかったら新品にしましょう。
爪の形の整え方⑤やすりを使って成形
最後に、爪の形を成形します。やすりを使うのが爪のケアにはいちばんですが、少しコツが必要です。慣れてくれば簡単なので、気軽にトライしてみましょう。
(1)爪切りの時と同じように、洗面器のお湯に3分手をつけます。
(2)横からみて45度になるように「やすり」を傾けながら好きな長さに整えていきます。
(3)丸みのある形が簡単なので、それをイメージしながら削っていきましょう。
(4)最後に角を削ったら完成です。
丸みのある形は爪が割れにくいのでオススメです。
【爪を綺麗にする方法】爪のケア方法を解説
爪を綺麗にする方法では、甘皮処理だけでなくハンドクリームなどを使って指を乾燥させないことも大切です。爪が十分保湿されていれば、ささくれや2枚爪の防止にもなりますし、健康的な爪が育ちやすくなります。
では、ハンドクリームをどのように使えばピカピカな爪と手になれるのでしょうか。(甘皮が気になる方は、「甘皮のケア方法」を行ってから)
ハンドクリームの力を十分に発揮させるには
オススメのハンドクリームの使い方を見ていきましょう。適当にささっと塗るだけではせっかくのクリームの効果が半減してしまいますよ!
(1)クリームを塗る前に手持ちの化粧水などで全体を保湿します。
(2)手の甲にさくらんぼ大のクリームをだします。
(3)手の甲を使い両方の手の甲になじませ、今度は手のひらをつかってまんべんなく塗ります。
(4)両手の指を交差させて指の間も保湿するのがおすすめです。
(5)最後に、ネイルケアとして爪の周りと爪自体にクリームをよくなじませて完了です。