2019年に出版された新書『週刊誌記者が追いかけた「本当かもしれない都市伝説」』(双葉社)では、「ポケモンGOではロシア大使館周辺をモンスター出現ポイントに設定するなどして、ユーザーに“スパイ活動”の一端を担わせている」という安全保障の専門家のコメントを紹介しています。
同書は「ナチスの秘密基地が南極にある」「吸血UMAのチュパカブラは生物兵器として開発された」などの定番の都市伝説がほとんどですが、ナイアンティック社ネタと1985年に墜落した日航機には「ウインドウズ」を上回る高性能の日本版OSを開発中だったスタッフ17人が含まれていたというIT系のネタは、妙なリアリティーを感じさせます。
信じるか信じないかは、あなた次第です。