こちらのショーケースには、小ぶりのシュークリームが4つ入った定番商品「100周年シュークリーム」(400円)や、「いちごショート」(621円)などが並んでいます。
また、大ぶりの「北海道生クリームシュー(100周年 生クリームシュー)」は378円。生クリームだからか、「ビアードパパ」の「パイシュークリーム」(199円)と比べると1個あたり179円高いです。
近くで作り立てのシュークリームが200円弱で売られていたら、そっちに並んでしまうのも無理はありません。
ヒロタは常温のお菓子も充実。和菓子は、猫や犬をモチーフにした商品が目立っていました。一方、「焼きドーナッツ」(324円)は、瀬戸田レモン、あまおう苺、チョコなど味の種類が豊富で、選ぶのが楽しそうです。
「シュークリームのヒロタ」のイメージが強いヒロタですが、こんなにさまざまなお菓子を製造しているとは驚き! シュークリームだけ見ると、どうしても“作り立て&200円以下”の「ビアードパパ」に心を奪われがちですが、もしかしたらヒロタの強味はシュークリームだけではないのかも……。
というわけで、今回はまだ知らないヒロタの魅力を見つけるべく、あえてシュークリームではなく、“人気商品”と書かれていた「ヒロタの100周年 贅沢プリン」(346円)と、季節商品の「エクレア(いちご)」(378円)を初購入します。
【洋菓子のヒロタ】「エクレア(いちご)」と「贅沢プリン」を実食!
持ち帰り用のチェック柄の箱がキュートで、食べる前からテンションが上がります。