働く女性&子育て中のママにワクワクする情報をお届けする「PRIME」で、ステキなカフェを紹介するコーナー「カフェさんぽ」。
第7回目におじゃましたのは表参道交差点近くにある「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO(インターセプト バイ レクサス – トウキョウ)」。国際中医薬膳師・モデルとしても活動している坂井美穂さんが、食事や打ち合わせで訪れる場所です。
コンセプトは「ミスターレクサス」の家
レクサスとはトヨタ自動車が販売する高級車ブランドで、北米では1987年から、日本では2005年から展開が開始されたグローバルブランドです。
ここは、そんなレクサスの世界観を体現した架空のオーナー「ミスターレクサス」の邸宅がコンセプト。
仕事ができてキャリアもありながら、遊び心も忘れない大人の男性のこだわりが息づいている異色のカフェ&ダイニングです。
「仕事の打ち合わせなどのビジネスランチで利用します。スペースがゆったりと取られているので落ち着く上、ホテル並のサービスが気に入っています」と話すのは坂井美穂さん。
窓に施された木の格子は、レクサスの前面に施された「スピンドルグリル」という特徴的なデザインから。このデザインはレクサスの顔とも言えるシンボルです。
そのほか、さまざまな場所にレクサスや自動車を思わせるデザインが隠されています。
まずは、2階に上がる階段の壁に注目。壁一面に白くペイントされた自動車のパーツが、巨大なプラモデルのようにはめ込まれていて、右側にはレクサスのスピンドルグリルが見えます。
これらは全て本物のレクサスのパーツ。
細部にも徹底的こだわったクラフトマンシップを、美しいアート作品に仕立てて表現していて、車好きならずとも、じっくり見入ってしまうほど精巧に作られています。
スピンドルグリルの格子を壁一面に施した2階のビストロは自然光が心地よい、書斎風の空間です。
ミスターレクサスが世界中で集めたという家具や本が並び、メニューブックに使った革はスーパーカーLEAのシートと同じ革というこだわり。さらにトイレには壁一面にミニカーがびっしり!大人が童心に帰る瞬間です。