【自分を動物に例えると⑫】熊

面接の「自分を動物に例えると」への13の回答例!何と答えればいい?
(画像=pixabay Photo byPexels、『lovely』より引用)

熊のイメージとは?【自分を動物に例えると】

自分を熊に例える人もいます。

熊のプーさん等、愛らしいイメージも強い熊ですが、自分のテリトリーに踏み込まれたときには、どう猛になって人を襲うこともあります。

しかしクマが人を襲うのは、人がクマに近づきすぎるから、という見方もできますよね。

山に食料があれば滅多に熊も人には襲い掛かりません。

秋には冬の長い冬眠に備えて食料を蓄える知恵と計画性を備えているのが熊の特徴です。

就活で勝てる「熊」の回答のポイントとは?

就活で熊に自分を例える時には、冬眠に備えることができる計画性でしょう。

辛く長い冬の冬眠を見通して、豊かな実りの秋にしっかりと計画性を持って備えることができる、という見通しの良さと、目の前にぶら下がっている実りを、後のために食べつくしてしまわない我慢強い性格は、仕事をする上でも大きな武器となります。

【自分を動物に例えると⑬】ナマケモノ

面接の「自分を動物に例えると」への13の回答例!何と答えればいい?
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ナマケモノのイメージとは?【自分を動物に例えると】

自分を動物に例えるなら、という質問に対して、意外性を狙うのであれば、ナマケモノという回答をする人もいます。

ただ木にぶら下がっているだけのナマケモノですが、実はあの活動量の少なさというのは、生きていくための戦略だというのはご存知ですか?

生存競争が厳しい世界で生き抜いていくために、食料を減らして消費エネルギーを必要最低限にするために、できる限り動かない、という選択を取ったのがナマケモノの姿なのです。

戦略的に動かない、という気の長さがナマケモノの特徴ですね。

就活で勝てる「ナマケモノ」の回答のポイントとは?

就活でナマケモノに自分を例える時には、かなり難しい戦略が必要になります。

やはりナマケモノを使う時には、戦略的に動かない選択をする、という気の長い性格をアピールすることが大切です。

しかし、いざという時には動ける機敏性も仕事をする上では必要になりますよね。

いざとなればイノシシが出てきて猪突猛進に動ける、といった返しも必要になります。

他の人が滅多に回答しないのがこのナマケモノなので、上手く答えられれば他の就活生と大きな差を付けられますね。

自己分析をしっかりとして就活に備えて下さい!!

ここまで「自分を動物に例えると」という質問に対して、それぞれの動物の回答する際のアピールポイントについてみてきました。

面接官がこの質問で見たいのは、就活生の人間性や性格です。

この会社の仕事をする上で、適している性格なのかどうかをこの質問では見ているのです。

ですから、しっかりと自己分析と企業分析を行って、その会社に上手くアピールできる動物で、しっかりと自分の言葉で回答できるように準備をしておきましょう!!

ユニークさを狙って奇をてらう必要は全くありません。

素直に自分の性格を伝えることが大切です。