【自分を動物に例えると④】キリギリス

キリギリスのイメージとは?【自分を動物に例えると】

イソップ寓話から、アリではなくキリギリスと答える人もいます。

一見すると、働き者のアリが一生懸命に冬の食料を蓄えている間も遊びほうけているだけの怠け者のキリギリスですよね。

就活での面接では不利になるような気もします。

しかし、美しい音楽を奏でることは、殺伐としがちなこの世の中において、心を潤すために大切なことですよね。

人の心を潤す人、楽しみを与える人、というイメージでキリギリスと答える人も多くいます。

就活で勝てる「キリギリス」の回答のポイントとは?

就活の面接の質問の回答で「キリギリス」と答えたいときには、業種や職種に注意しなくてはいけません。

というのは、働きアリタイプの人材はどこの業界に行っても必要になってきますが、エンターテイナーであるキリギリスタイプの人材が必要な業界というのは限られているからです。

業界や職種のターゲットが絞れたら、キリギリスというのは、人の心を楽しませて潤す人です。

自分がどんな風に人を楽しませることができるのか、そのエンターテイナーぶりを存分にアピールしましょう。

【自分を動物に例えると⑤】猿

猿のイメージとは?【自分を動物に例えると】

就活の面接では自分を猿に例える人も多くいますね。

猿は動物学的には人間に最も近い動物なので、知能が高く他の動物と比べるとずっと賢い動物です。

また群れを作って集団行動をすることから、協調性があり、群れのボス猿には群れの女子供を守る強さと責任感が強くあります。

また各地に個性的な猿の群れが多いものですが、性格的にチャレンジ精神が旺盛で、いろいろなことを試したくなる好奇心が強いのも猿の特徴ですね。

就活で勝てる「猿」の回答のポイントとは?

面接の回答で自分のことを猿に例える時のポイントは、いろいろな側面から攻めていくことができるでしょう。

頭の良さが売りの人は、猿の賢さがアピールポイントになります。

リーダータイプの人は、ボス猿の強靭さと闘争心、責任感もアピールできます。

温泉に入る猿や、芋を海水で洗う猿など、新しい発見をして実用化していくことが好きな人は、チャレンジ精神や結果を出すまで粘る、ということもアピールポイントになりますよね!!

【自分を動物に例えると⑥】ウサギ

面接の「自分を動物に例えると」への13の回答例!何と答えればいい?
(画像=フリー写真素材ぱくたそ、『lovely』より引用)

ウサギのイメージとは?【自分を動物に例えると】

就活の面接で、自分のことをウサギに例える人もいます。

ウサギのイメージというと、ピーターラビットでしょうか。

フットワークが軽くて、元気よく野山を駆け回って、いろいろなことを好奇心旺盛に探検しているようなイメージがありますよね。

また犬や猫と違って鳴かないのに、なぜか豊かな表情で訴えてくるものがあります。

就活で勝てる「ウサギ」の回答のポイントとは?

就活の面接で自分をウサギに例える時には、まずは野山を駆け回るウサギのように、フットワークが軽くて元気なところをアピールしましょう。

仕事でもウサギのような軽い足取りというのはアピールポイントになります。

また好奇心が旺盛で、いろいろなことに興味を持つ性格、というのもいいアピールポイントになりますよね。

【自分を動物に例えると⑦】ライオン

面接の「自分を動物に例えると」への13の回答例!何と答えればいい?
(画像=pixabay Photo byAlexas_Fotos、『lovely』より引用)

ライオンのイメージとは?【自分を動物に例えると】

面接のときに自分をライオンに例える人もいます。

ライオンと言えばやはり百獣の王です。

強さと獰猛さがある一方で、その狩りのやり方は戦略的でもあります。

狙った獲物は、絶対に逃さないように、よく観察をして襲いかかるタイミングを冷静に見計らっていますよね。

狙ったチャンスは逃さない瞬発力も魅力です。

就活で勝てる「ライオン」の回答のポイントとは?

就活で自分をライオンに例える時のアピールポイントは、強さや闘争心でしょう。

百獣の王に自分を例えるだけの自信がある人には、面接官も強さを感じるものです。

その一方で、冷静に戦況を見つめる性格ことができる性格もアピールできます。

高い理想を持って勇猛果敢に進みながらも、日々の仕事は獲物を淡々と狙うライオンのように、冷静沈着にチャンスをうかがいながらやるべきことを進めていく、そういったところがアピールポイントとなります。