◆ファッショニスタとのツーショット
エミー賞授賞式のレッドカーペットに登場した浅野は、クラシカルな黒のタキシードに身を包んでいた。そのときの一枚をX上にポストしている。パッと見て、浅野忠信ルックのまとまりがカッコいいなと思う。
ポストには「#tomford」とハッシュタグが付いている。トム・フォードが完璧にフィットする身体は、この世にデザイナーであるトム・フォードと浅野忠信しか存在しないくらい、つややかな佇まい。ファッションの領域でも唯一無二なのだ。
レッドカーペットは、スターたちが着こなすエレガンスの見本市みたいな場所でもある。もう一枚、浅野は、華やかな場に相応しくファビュラスなファッショニスタとのツーショットをポストしている。
◆SNS投稿すら唯一無二な人
ジャケットを脱いだ浅野の肩に優しく手を添える人物。白と黒を鮮やかに着こなし、ディアドロップ型のメガネと白髪の組み合わせが都会的な洗練を極めるその人は、タン・フランス。ファッション担当で出演するNetflix配信作品『クィア・アイ』(2018年~)で、馴染みある人も多いかもしれない。
他にも2枚のツーショット。同作の美容担当のジョナサン・ヴァン・ネスに、インテリアデザイン担当のボビー・バーク。他に料理担当のアントニ・ポロウスキとカルチャー担当のカモラ・ブラウンを合わせていわゆる「ファブ5」のメンバー3人との記念撮影だった。
他にも世界的セレブリティは会場にたくさんいるというのに、魅力的なワールドワイドのクィアたちとのツーショットだけを並べてポストする浅野忠信。SNS投稿すら唯一無二な人である。