仕事ができる適当な人の特徴 (4)その場しのぎを有効に使う
適当な人は興味のない話しには耳も傾けません。興味のない話しを聞いても時間が無駄です。つまり、人生において無駄なものと判断するのです。しかし、上司や目上の人に対しては無駄話しであっても、人生における無駄には当てはまりません。なので、一応話しは聞きます。
話しを聞く理由は、上から目をつけられると面倒だからです。上司や目上の人に目をつけられると、自分の行動に制限やしがらみができたりします。これこそ、人生における無駄なものです。なので、その場しのぎでも上司や目上の人に対しては自分が反対意見などを持っていたとしても適度な対応をします。
また、上司や目上の人に適度な態度は取るということは敵を作らないということです。上司や目上の人に敵がいなく、適度な態度から好印象であることも多いので、結果的に出世への近道へと繋がります。
仕事ができる適当な人の特徴 (5)周囲の意見に左右されない
適当な人は言い換えると、自分のペースで生きることを徹底しているということです。自分のペースで生きるということは簡単なことではありません。
なぜなら、人生において、自分のペースを崩しにかかってくる要素はあまりにも多過ぎるからです。
よく「人生こんなはずじゃなかった」と愚痴をこぼす人がいます。当然、自分が思い描いてい人生があったはずですが、それに到達できなかったということは、どこかで、何らかの原因によって、自分のペースを崩されたということです。
自分のペースが崩される一番の要因が他人から受ける心理的影響です。適当な人は、この他人からの心理的影響を極力受けないようにします。
そのため、興味のない話しは聞かなかったり、意見が違う目上の人などに適度な対応を取ったりします。生きるうえで無駄を省くことは、自分のペースを守りたいという心理の働きでもあります。
仕事ができる適当な人の特徴 (6)判断能力が高い
適当な人は自分のペースを守るために、生きるうえでの無駄を省きたいという心理が働いています。なので、自分にとって無駄であるか、そうでないかの判断が重要になります。
適当な人は自分にとって必要なことを的確に判断できるため、生きるうえでの無駄が少なくなります。また、全力の出しどころも判断できるので、重要な場面ではしっかりと結果を残します。