オーケーの外観(写真:サイゾーウーマン)

 スーパーマーケットの花形ともいえる惣菜売り場ですが、特にオリジナルのかつ重をプッシュしている店舗が目立っており、中には「この満足度で200円台って正気!?」と驚いてしまうような逸品も……。そこで、これまでサイゾーウーマンで実食したかつ重をまとめて紹介。低価格で一番おいしいかつ重はどれでしょうか?

目次

・オーケー「ロースかつ重」291円
・トライアル「三元豚ロースかつ重」299円

・マルエツ「だしの旨味が決めて!ロースカツ重(ミニ)」429円
・ヤオコー「煮込みロースかつ重【S】」321.84円
・ジョイフーズ「出汁と卵が自慢のロースかつ重」421円
・ベルク「柔らかロースかつ重」399円

※価格はすべて税込み。
※最新情報は公式サイトやSNSをご確認ください。

オーケー「ロースかつ重」322.92円

※2023年12月6日時点の情報です。

とんかつは6切れにカット済み(C)サイゾーウーマン

 オーケーは「オーケークラブ」という会員制度があり、現金払いの場合は食料品が3%相当額割引に。発行には個人情報が不要で、サービスカウンターで郵便番号を伝えればすぐに発行してもらえます。

 筆者も早速「オーケークラブ」に入会し、通常価格331.56円の「ロースかつ重」を会員価格の322.92円でゲット。(掲載当時の299円から値上がりしたため価格を修正しました)

衣の薄さがうれしい(C)サイゾーウーマン

 フタを開けると、上品な出汁の香りがふわ~り。漬物などの添え物はなく、米、とんかつ、卵、玉ねぎ、三つ葉という最低限の役者がそろったシンプルなかつ重です。

とんかつの厚さは約2センチ(C)サイゾーウーマン
衣をはがしてみると、豚肉は1センチ強の厚さがありました(C)サイゾーウーマン

 2センチほどの厚みがあるとんかつを箸で持ち上げると、一気に食欲がわいてきます。

見た目 ★★★★☆
食感 ★★★★★
味付け ★★★★★