また、「僕の中では、いつ自分の人生が終わるかわからないですけども、その中の1コマなんですね、今3人のTOKIOが」「TOKIOというものがどこまで続くのかと言われると、わからないです。“未来永劫”ということは基本ないので」と、今後のグループ活動について言及。

 「限りがある中でやることが僕の中で『美』なので」としながら、「だからといって、『今辞めようか』とかいう気持ちはさらさらないです」と語ったのだった。

 なお松岡は、「模索をしながら一歩一歩、前には進んでます」とも発言。「振り返ったらいろんなことありました。でも30年、つまり昨日までの30年がTOKIOの松岡昌宏を作ってくれてます」「そのTOKIOの松岡昌宏を作ってくれてるのは、おそらくこれを聞いてくれているリスナーの方々、ずっとTOKIOを応援してくださったファンの方々、TOKIOを支えてくれたスタッフの方々、いろんな方々です」と、あらためて感謝。

 今後については「どういう形になるかわからないです。わからないですけども、自分がやって、行動して。いつも言いますよね、『やって失敗するのはいい』。やらないで後悔するのは、僕はあまり好きではないので。これからもTOKIOの松岡として、松岡昌宏として、いろんな形で挑戦していきたいと思ってます」と決意を明かした。

TOKIO・松岡昌宏、「山口達也も長瀬智也も、自分らしくやっていく」「それぞれの角度で応援してください」

 そして「ぼやーっとして聞こえるかもしれないんですが、これが本音です。答え的なものは、おそらく生むことは難しいんですよね、ここで。現在進行形なので(笑)」と笑いつつ、「(デビューして)30年経ちましたが、これからも城島茂、国分太一、松岡昌宏はそれぞれ自分らしくやっていくと思います」とコメント。

 加えて「山口達也も長瀬智也も、それぞれ自分らしくやっていくと思います」と、元メンバー2人の名前も出しながら、「皆さんのそれぞれの(応援の仕方)でいいです。『5人がいいんだ』って方もいらっしゃるでしょう。『3人でも応援するよ』でもいいです。皆さんのそれぞれの角度で応援してください。これからもよろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。